إِنَّ ٱلَّذِينَ يُجَٰدِلُونَ فِيٓ ءَايَٰتِ ٱللَّهِ بِغَيۡرِ سُلۡطَٰنٍ أَتَىٰهُمۡ إِن فِي صُدُورِهِمۡ إِلَّا كِبۡرٞ مَّا هُم بِبَٰلِغِيهِۚ فَٱسۡتَعِذۡ بِٱللَّهِۖ إِنَّهُۥ هُوَ ٱلسَّمِيعُ ٱلۡبَصِيرُ
本当にアッラー*の御徴(を拒むこと)において、(アッラー*から)到来した根拠もなく議論する者たち、彼らの胸の内には、彼らが到達することもないもの[1]に対する高慢さしかない。ならばアッラー*に、(彼らの悪からの)ご加護を乞え。本当にかれこそは、よくお聞きになるお方、よくご覧になるお方なのだから。
[1] アッラー*が預言者*に授けられた恩寵(おんちょう)や、預言者*としての使命という栄誉のこと(ムヤッサル473頁参照)。
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