وَٱلۡقَوَٰعِدُ مِنَ ٱلنِّسَآءِ ٱلَّٰتِي لَا يَرۡجُونَ نِكَاحٗا فَلَيۡسَ عَلَيۡهِنَّ جُنَاحٌ أَن يَضَعۡنَ ثِيَابَهُنَّ غَيۡرَ مُتَبَرِّجَٰتِۭ بِزِينَةٖۖ وَأَن يَسۡتَعۡفِفۡنَ خَيۡرٞ لَّهُنَّۗ وَٱللَّهُ سَمِيعٌ عَلِيمٞ
また女性たちの内で、結婚を望まない、退いた者[1]たち、彼女らは装飾品でこれ見よがしに飾り立てないようにしつつ、(非マハラム*の前で)その(外)衣を外しても問題はない。そして、(非マハラムの前でも外衣を脱がず、)慎ましくあるのが、彼女らにとってより善いこと。アッラー*は、よくお聞きになるお方、全知者であられる。
[1] つまり、高齢ゆえに諸々の行動や、出産・月経などの諸事から「退いた者」のこと(アル=クルトゥビー12:309参照)。
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