Salin ng mga Kahulugan ng Marangal na Qur'an - Salin sa Wikang Hapones ni Said Sato

トルワーキア

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1 : 56

إِذَا وَقَعَتِ ٱلۡوَاقِعَةُ

(復活の日*という)出来事が起こる時。 info
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2 : 56

لَيۡسَ لِوَقۡعَتِهَا كَاذِبَةٌ

それが起きるのを、嘘とする者はいない。 info
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3 : 56

خَافِضَةٞ رَّافِعَةٌ

(その出来事は、ある民を地獄へと)下げ、(ある民を天国へと)上げる。 info
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4 : 56

إِذَا رُجَّتِ ٱلۡأَرۡضُ رَجّٗا

大地は激しく揺れ動き、 info
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5 : 56

وَبُسَّتِ ٱلۡجِبَالُ بَسّٗا

山々は細かく砕け散って、 info
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6 : 56

فَكَانَتۡ هَبَآءٗ مُّنۢبَثّٗا

ばらばらの塵屑となり、[1] info

[1] 復活の日*の天変地異の様子については、洞窟章47、ター・ハー章105-107、蟻章88、山章9-10、衣を纏(まと)う 者章14、真実章13-15、階段章8-9、消息章20、巻き込む章3、衝撃章4-5なども参照。

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7 : 56

وَكُنتُمۡ أَزۡوَٰجٗا ثَلَٰثَةٗ

あなた方(人々)が三つの種類[1]となる時。 info

[1] アーヤ*8、9、10のそれぞれで言及されている者たち(イブン・カスィール7:515参照)。

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8 : 56

فَأَصۡحَٰبُ ٱلۡمَيۡمَنَةِ مَآ أَصۡحَٰبُ ٱلۡمَيۡمَنَةِ

右側の徒、右側の徒とは何か? info
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9 : 56

وَأَصۡحَٰبُ ٱلۡمَشۡـَٔمَةِ مَآ أَصۡحَٰبُ ٱلۡمَشۡـَٔمَةِ

また左側の徒、左側の徒とは何か?[1] info

[1] 「右側の徒」とは、高い位の者たちで、「左側の徒」は低い位の者たち(ムヤッサル534頁参照)。 その名前の由来については、「天国が右側、地獄が左側にあるため」「アーダム*の全ての子孫がその後背部から出された時(高壁章172とその訳注も参照)、彼の右側にいた者たちが、天国の民となることを約束されたため」「行いの帳簿を右手に渡された者が天国の徒に、左手に渡された者が地獄の徒となるため」「右fが善行を、左が悪行を表しているため」などの諸説がある(アル=クルトゥビー17:198参照)。

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10 : 56

وَٱلسَّٰبِقُونَ ٱلسَّٰبِقُونَ

そして(現世で善に)先んじる者たちは、(来世で高い位へと)先んじる者たち。 info
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11 : 56

أُوْلَٰٓئِكَ ٱلۡمُقَرَّبُونَ

それらの者たちは、(アッラー*の御許における)側近である、 info
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12 : 56

فِي جَنَّٰتِ ٱلنَّعِيمِ

安寧の楽園において。 info
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13 : 56

ثُلَّةٞ مِّنَ ٱلۡأَوَّلِينَ

(彼ら側近たちは、)先代の者たちから多く、 info
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14 : 56

وَقَلِيلٞ مِّنَ ٱلۡأٓخِرِينَ

後代の者たちからは少ない[1] info

[1] 「先代」とは、預言者*ムハンマド*の共同体、及びその他のイスラーム*共同たちの先代の者たち。「後代」とは、イスラーム*共同体の後代の者たち(ムヤッサル534頁参照)。

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15 : 56

عَلَىٰ سُرُرٖ مَّوۡضُونَةٖ

(金銀宝石で)刺繍された寝台の上に、 info
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16 : 56

مُّتَّكِـِٔينَ عَلَيۡهَا مُتَقَٰبِلِينَ

その上に寄りかかって、互いに向かい合いつつ。[1] info

[1] アル=ヒジュル章47の訳注を参照。

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17 : 56

يَطُوفُ عَلَيۡهِمۡ وِلۡدَٰنٞ مُّخَلَّدُونَ

永遠の少年たちが、彼らの周りを(奉仕のために)回って歩く。 info
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18 : 56

بِأَكۡوَابٖ وَأَبَارِيقَ وَكَأۡسٖ مِّن مَّعِينٖ

杯と、水差しと、(酒*の)湧き水からの盃を携えて。 info
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19 : 56

لَّا يُصَدَّعُونَ عَنۡهَا وَلَا يُنزِفُونَ

彼らはそれ(酒*)ゆえに頭痛を催すことも、理性を失うこともない。 info
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20 : 56

وَفَٰكِهَةٖ مِّمَّا يَتَخَيَّرُونَ

また(永遠の少年たちは)、彼ら(側近たち)が選り取りの果実と、 info
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21 : 56

وَلَحۡمِ طَيۡرٖ مِّمَّا يَشۡتَهُونَ

彼らが欲する鶏肉を(携えて、彼らを回って歩く)。 info
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22 : 56

وَحُورٌ عِينٞ

また(彼らには)、麗しい眼の色白の女性たちがいる、[1] info

[1] 雌牛章25「純潔な妻」の訳注、および整列者章48、煙霧章54の訳注も参照。

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23 : 56

كَأَمۡثَٰلِ ٱللُّؤۡلُوِٕ ٱلۡمَكۡنُونِ

秘められた真珠のような(女性たちが)、 info
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24 : 56

جَزَآءَۢ بِمَا كَانُواْ يَعۡمَلُونَ

彼らが(現世で)行っていた(正しい)ことゆえの、報いとして。 info
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25 : 56

لَا يَسۡمَعُونَ فِيهَا لَغۡوٗا وَلَا تَأۡثِيمًا

彼らはそこで、戯言[1]も罪な言葉も、耳にすることがない。 info

[1] 「戯言」については、信仰者たち章3の同語の訳注を参照。

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26 : 56

إِلَّا قِيلٗا سَلَٰمٗا سَلَٰمٗا

ただ、「(あなた方に)平安を、(あなた方に)平安を[1]」という(互いに交わサれる)言葉を聞くだけ。 info

[1] 「あなた方に平安を」については、雷鳴章24の訳注を参照。

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27 : 56

وَأَصۡحَٰبُ ٱلۡيَمِينِ مَآ أَصۡحَٰبُ ٱلۡيَمِينِ

そして右側の徒、右側の徒[1](の大いなる位と報い)とは何か? info

[1] 「右側の徒」については、アーヤ*8-9の訳注を参照。

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28 : 56

فِي سِدۡرٖ مَّخۡضُودٖ

(彼らは、)棘のないスィドル[1] info

[1] 「スィドル」に ついては、サバア章16の訳注を参照。現世では棘だらけで実のな少ないスィドルの木だが、来世では逆に棘がなく、沢山の実をつけるのだという(イブン・カスィール7:525参照)。

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29 : 56

وَطَلۡحٖ مَّنضُودٖ

折り重なるバナナ[1] info

[1] アル=クルトゥビ ー*によれば、この「バナナ」という解釈が大半の学者の見解だが、ほかにも「アカシアの木」という解釈もある(17:208参照)。

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30 : 56

وَظِلّٖ مَّمۡدُودٖ

(消え入ることなく)行き渡る陰、 info
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31 : 56

وَمَآءٖ مَّسۡكُوبٖ

(涸れることなく)流れる水、 info
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32 : 56

وَفَٰكِهَةٖ كَثِيرَةٖ

ふんだんな果実の中にいる。 info
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33 : 56

لَّا مَقۡطُوعَةٖ وَلَا مَمۡنُوعَةٖ

絶えることがなく、禁じられもしない(果実の中に)。 info
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34 : 56

وَفُرُشٖ مَّرۡفُوعَةٍ

また、高く上げられた寝床(の中に)。 info
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35 : 56

إِنَّآ أَنشَأۡنَٰهُنَّ إِنشَآءٗ

本当にわれら*は彼女(天国の女性)たちを、(完全な形に)創り上げ[1] info

[1] 雌牛章25「純潔な妻」の訳注、および整列者章48、煙霧章54の訳注も参照。

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36 : 56

فَجَعَلۡنَٰهُنَّ أَبۡكَارًا

彼女たちを処女とし、 info
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37 : 56

عُرُبًا أَتۡرَابٗا

愛らしく、(彼女ら自身が互いに)同い年の女性とした。 info
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38 : 56

لِّأَصۡحَٰبِ ٱلۡيَمِينِ

右側の徒のために。 info
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39 : 56

ثُلَّةٞ مِّنَ ٱلۡأَوَّلِينَ

(彼らは、)先代の者たちから多く、 info
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40 : 56

وَثُلَّةٞ مِّنَ ٱلۡأٓخِرِينَ

後代の者たちからも多い。 info
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41 : 56

وَأَصۡحَٰبُ ٱلشِّمَالِ مَآ أَصۡحَٰبُ ٱلشِّمَالِ

そして左側の徒、左側の徒[1](の状態と報い)とは何か? info

[1] 「左側の徒」については、アーヤ*8-9の訳注を参照。

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42 : 56

فِي سَمُومٖ وَحَمِيمٖ

(彼らは、)熱風と煮えたぎる湯、 info
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43 : 56

وَظِلّٖ مِّن يَحۡمُومٖ

黒煙の陰の中。 info
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44 : 56

لَّا بَارِدٖ وَلَا كَرِيمٍ

涼しくも、麗しくもない(陰の中にいる)。 info
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45 : 56

إِنَّهُمۡ كَانُواْ قَبۡلَ ذَٰلِكَ مُتۡرَفِينَ

本当に彼らはそれ以前、(現世で禁じられた)贅を尽くしていた者たちだったのであり、 info
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46 : 56

وَكَانُواْ يُصِرُّونَ عَلَى ٱلۡحِنثِ ٱلۡعَظِيمِ

この上ない罪[1]に固執し、 info

[1] 「この上ない罪」とは、アッラー*への不信仰、シルク*、かれへの反抗のこと(ムヤッサル535頁参照)。

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47 : 56

وَكَانُواْ يَقُولُونَ أَئِذَا مِتۡنَا وَكُنَّا تُرَابٗا وَعِظَٰمًا أَءِنَّا لَمَبۡعُوثُونَ

(こう)言っていたからなのだ。「一体、私たちが死んで砂と骨と化した後、本当に蘇らされるというのか? info
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48 : 56

أَوَءَابَآؤُنَا ٱلۡأَوَّلُونَ

そして、私たちの先代のご先祖様たちも?」 info
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49 : 56

قُلۡ إِنَّ ٱلۡأَوَّلِينَ وَٱلۡأٓخِرِينَ

(使徒*よ、)言ってやるがいい。「本当に先代の者たちも、後代の者たちも、 info
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50 : 56

لَمَجۡمُوعُونَ إِلَىٰ مِيقَٰتِ يَوۡمٖ مَّعۡلُومٖ

(復活の日*という)定められた日の定められた時に、まさしく集められるのである。 info
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51 : 56

ثُمَّ إِنَّكُمۡ أَيُّهَا ٱلضَّآلُّونَ ٱلۡمُكَذِّبُونَ

それからーー(アッラー*のお約束を)嘘呼ばわりする迷い人たちよーー、本当にあなた方は、 info
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52 : 56

لَأٓكِلُونَ مِن شَجَرٖ مِّن زَقُّومٖ

まさにザックームの木[1]から食べ、 info

[1] 「ザックームの木」については、夜の旅章60「呪われた木」の訳注、および整列者章62-66,煙霧章43-46を参照。

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53 : 56

فَمَالِـُٔونَ مِنۡهَا ٱلۡبُطُونَ

それで腹を満たし、 info
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54 : 56

فَشَٰرِبُونَ عَلَيۡهِ مِنَ ٱلۡحَمِيمِ

その上に煮えたぎる湯を飲み、 info
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55 : 56

فَشَٰرِبُونَ شُرۡبَ ٱلۡهِيمِ

喉を渇かせたラクダが飲むように、(それを)飲む者たち。 info
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56 : 56

هَٰذَا نُزُلُهُمۡ يَوۡمَ ٱلدِّينِ

これが報いの日*の、彼ら(へ)の御もてなし[1]である。 info

[1] この「御もてなし」については、洞窟章102の訳注を参照。

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57 : 56

نَحۡنُ خَلَقۡنَٰكُمۡ فَلَوۡلَا تُصَدِّقُونَ

(人々よ、)われら*があなた方を、創ったのだ。なのに、どうしてあなた方は(死後の復活を)信じないのか? info
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58 : 56

أَفَرَءَيۡتُم مَّا تُمۡنُونَ

言ってみよ、あなた方が(自分たちの妻の子宮に)射精するものについて。 info
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59 : 56

ءَأَنتُمۡ تَخۡلُقُونَهُۥٓ أَمۡ نَحۡنُ ٱلۡخَٰلِقُونَ

一体、あなた方がそれを(人間として)創るのか?それとも、われら*が創造者なのか? info
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60 : 56

نَحۡنُ قَدَّرۡنَا بَيۡنَكُمُ ٱلۡمَوۡتَ وَمَا نَحۡنُ بِمَسۡبُوقِينَ

われら*はあなた方(各々)の間に、死(の時期)を定めたのであり、不能者などではない、 info
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61 : 56

عَلَىٰٓ أَن نُّبَدِّلَ أَمۡثَٰلَكُمۡ وَنُنشِئَكُمۡ فِي مَا لَا تَعۡلَمُونَ

われら*が(あなた方を、)あなた方と同様の存在と取り替え、あなた方をあなた方が知らない形に創造することにおいて。[1] info

[1] これは一説に、過去の民に起こったように、その姿形を猿や豚などに変えられてしまうこと(食卓章60参照)。あるいは来世において、現世のものとは違う形に蘇(よみがえ)らされる、ということ(アル=クルトゥビー17:217参照)。

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62 : 56

وَلَقَدۡ عَلِمۡتُمُ ٱلنَّشۡأَةَ ٱلۡأُولَىٰ فَلَوۡلَا تَذَكَّرُونَ

あなた方は確かに、最初の創造を知っている。なのに、どうして(アッラー*は二度目の創造もされるとの、)教訓を得ないのか?[1] info

[1] 「最初の創出」とは、アッラー*が彼らを創造されたこと。二度目のものは、復活(ムヤッサル536頁参照)。 マルヤム*章67、ビザンチン章27、ヤー・スィーン章77-79、復活章36-40も参照。

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63 : 56

أَفَرَءَيۡتُم مَّا تَحۡرُثُونَ

言ってみよ、あなた方が耕すものについて。 info
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64 : 56

ءَأَنتُمۡ تَزۡرَعُونَهُۥٓ أَمۡ نَحۡنُ ٱلزَّٰرِعُونَ

一体、あなた方がそれ(作物)を生育させるのか?それとも、われら*が生育者なのか? info
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65 : 56

لَوۡ نَشَآءُ لَجَعَلۡنَٰهُ حُطَٰمٗا فَظَلۡتُمۡ تَفَكَّهُونَ

もし望んだなら、われら*はそれを木っ端微塵にし、あなた方は(その罰に)驚愕したままとなっただろう。 info
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66 : 56

إِنَّا لَمُغۡرَمُونَ

「本当に私たちは、破滅者である。 info
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67 : 56

بَلۡ نَحۡنُ مَحۡرُومُونَ

いや、私たちは(糧を)禁じられてしまったのだ」(と言いつつ。) info
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68 : 56

أَفَرَءَيۡتُمُ ٱلۡمَآءَ ٱلَّذِي تَشۡرَبُونَ

言ってみよ、あなた方が飲むもの(水)について。 info
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69 : 56

ءَأَنتُمۡ أَنزَلۡتُمُوهُ مِنَ ٱلۡمُزۡنِ أَمۡ نَحۡنُ ٱلۡمُنزِلُونَ

一体、あなた方がそれを雲から(地上へ)降らすのか?それとも、われら*が降らす者なのか? info
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70 : 56

لَوۡ نَشَآءُ جَعَلۡنَٰهُ أُجَاجٗا فَلَوۡلَا تَشۡكُرُونَ

もし望んだなら、われら*はそれを辛いものとしたのだ。なのに、どうしてあなた方は感謝しないのか? info
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71 : 56

أَفَرَءَيۡتُمُ ٱلنَّارَ ٱلَّتِي تُورُونَ

言ってみよ、あなた方が点す火について。 info
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72 : 56

ءَأَنتُمۡ أَنشَأۡتُمۡ شَجَرَتَهَآ أَمۡ نَحۡنُ ٱلۡمُنشِـُٔونَ

一体、あなた方が(火種とする)その木を創ったのか?それとも、われら*が(その)創造者なのか? info
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73 : 56

نَحۡنُ جَعَلۡنَٰهَا تَذۡكِرَةٗ وَمَتَٰعٗا لِّلۡمُقۡوِينَ

われら*はそれを(復活と地獄の業火を想起させる)教訓と、広漠な地にある者[1]たちへの益としたのだ。 info

[1] 「空腹な者たち」という解釈もある。いずれにせよ、広漠な地にある者は明かりや暖において、空腹な者は食べ物とその調理において、火から特に大きな益を得る(イブン・アーシュール27:327参照)。

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74 : 56

فَسَبِّحۡ بِٱسۡمِ رَبِّكَ ٱلۡعَظِيمِ

ならば(預言者*よ)、この上なく偉大なあなたの主*の御名と共に、(かれを)称え*よ。 info
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75 : 56

۞ فَلَآ أُقۡسِمُ بِمَوَٰقِعِ ٱلنُّجُومِ

われら*はまさに、星々の沈む場所[1]にかけて誓う。[2] info

[1] 「星々の沈む場所」のほかにも、「クルアーン*が徐々に下ったこと」「星々の位置」といった解釈の仕方もある(イブン・カスィール7:544参照)。 [2] この誓いについては、整列者章1の訳注を参照。

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76 : 56

وَإِنَّهُۥ لَقَسَمٞ لَّوۡ تَعۡلَمُونَ عَظِيمٌ

本当にそれはまさしく、偉大なる誓いなのである。もし、あなた方が(そのことを)知っているのならば。 info
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77 : 56

إِنَّهُۥ لَقُرۡءَانٞ كَرِيمٞ

実にそれはまさしく、気高いクルアーン*なのだ、 info
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78 : 56

فِي كِتَٰبٖ مَّكۡنُونٖ

秘められた書[1]の中の。 info

[1] 「秘められた書」には、「クルアーン*が記録されている、守られし碑板*(金の装飾章4とその訳注を参照)」「啓示と共に下される、天使*たちの手許にある書」(アッ=サァディー836頁参照)「書物としての形のクルアーン*」といった解釈がある(アル=クルトゥビー17:225参照)。

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79 : 56

لَّا يَمَسُّهُۥٓ إِلَّا ٱلۡمُطَهَّرُونَ

清浄な者たちしか、それに触れることはない。[1] info

[1] それに触れることが出来るのは、害や罪のない清浄な存在である天使*たちと、シルク*、ジャナーバ*、穢(けが)れのない状態にある者たちだけである(ムヤッサル537頁参照)。

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80 : 56

تَنزِيلٞ مِّن رَّبِّ ٱلۡعَٰلَمِينَ

(それは)全創造物の主*からの、降示なのである。 info
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81 : 56

أَفَبِهَٰذَا ٱلۡحَدِيثِ أَنتُم مُّدۡهِنُونَ

(シルク*の徒よ、)一体あなた方は、(クルアーン*という)この話を嘘呼ばわりする者[1]なのか? info

[1] 「噓呼ばわりする者(ムドゥヒン)」の語源的な意味は、「本心ではないもので上辺を取り繕(つくろ)う者」のことで、ほかにも「否定者」「偽善(ぎぜん)者」「背(そむ)く 者」「受け入れる決意のない者」などといった解釈がある(アル=クルトゥビー17:227-228参照)。

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82 : 56

وَتَجۡعَلُونَ رِزۡقَكُمۡ أَنَّكُمۡ تُكَذِّبُونَ

そして自分たちの糧(への感謝の念)を、(恩恵に対する)嘘呼ばわりに替えるというのか? info
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83 : 56

فَلَوۡلَآ إِذَا بَلَغَتِ ٱلۡحُلۡقُومَ

さあ、(魂を体に押し留めてみよ、)それが喉元に達した時に。[1] info

[1] 家畜章61,93とその訳注も参照。

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84 : 56

وَأَنتُمۡ حِينَئِذٖ تَنظُرُونَ

あなた方はその時、(その様子を)目の当たりにして(何も出来ずに)いる。 info
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85 : 56

وَنَحۡنُ أَقۡرَبُ إِلَيۡهِ مِنكُمۡ وَلَٰكِن لَّا تُبۡصِرُونَ

われら*(の天使*たち)は、あなた方(自身)よりもそれ(あなた方の魂)に近いのだが、あなた方には(彼らが)見えないのだ。 info
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86 : 56

فَلَوۡلَآ إِن كُنتُمۡ غَيۡرَ مَدِينِينَ

さあ、もしあなた方が、(自分たちの行いによって)報いを受ける者ではないというのであれば、 info
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87 : 56

تَرۡجِعُونَهَآ إِن كُنتُمۡ صَٰدِقِينَ

それ(魂)を(体に)戻してみるがいい。もし、あなた方が本当のことを言っているというならば。 info
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88 : 56

فَأَمَّآ إِن كَانَ مِنَ ٱلۡمُقَرَّبِينَ

もし(死んだ者が、)側近たち[1]の内の者だったのであれば、 info

[1] 「側近たち」については、アーヤ*10-11も参照。

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89 : 56

فَرَوۡحٞ وَرَيۡحَانٞ وَجَنَّتُ نَعِيمٖ

(彼には)ご慈悲、芳しいもの[1]、安寧の楽園がある。 info

[1] 「ご慈悲(ラウフ)」の解釈には、ほかにも「安息」「喜び」「お赦しとご慈悲」といった諸説があり、「芳しいもの(ライハーン)」には、「安息」「糧」「香り高い植物 」といった解釈もある(アル=バガウィー5:22参照)。

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90 : 56

وَأَمَّآ إِن كَانَ مِنۡ أَصۡحَٰبِ ٱلۡيَمِينِ

また、もし右側の徒[1]の一人だったのであれば、 info

[1] 「右側の徒」については、アーヤ*8-9の訳注を参照。

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91 : 56

فَسَلَٰمٞ لَّكَ مِنۡ أَصۡحَٰبِ ٱلۡيَمِينِ

(彼には、こう言われる。)「あなたに平安を[1]。(あなたは、)右側の徒の一人である」。 info

[1] 「あなたに平安を」については、雷鳴章24の訳注も参照。

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92 : 56

وَأَمَّآ إِن كَانَ مِنَ ٱلۡمُكَذِّبِينَ ٱلضَّآلِّينَ

そして、もし(復活を)噓呼ばわりする、迷った者の類いだったのであれば、 info
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93 : 56

فَنُزُلٞ مِّنۡ حَمِيمٖ

(彼には)煮えたぎる湯からの御もてなし[1]と、 info

[1] この「御もてなし」については、洞窟章102の訳注を参照。

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94 : 56

وَتَصۡلِيَةُ جَحِيمٍ

火獄の火炙りがある。 info
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95 : 56

إِنَّ هَٰذَا لَهُوَ حَقُّ ٱلۡيَقِينِ

(使徒*よ、)本当にこれこそは、まさに確固たる真理なのだ。 info
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96 : 56

فَسَبِّحۡ بِٱسۡمِ رَبِّكَ ٱلۡعَظِيمِ

ならば、この上なく偉大なあなたの主*の御名と共に、(かれを)称え*よ。 info
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