పవిత్ర ఖురాన్ యొక్క భావార్థాల అనువాదం - జపనీసు అనువాదం - సయీద్ సాతూ

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27 : 53

إِنَّ ٱلَّذِينَ لَا يُؤۡمِنُونَ بِٱلۡأٓخِرَةِ لَيُسَمُّونَ ٱلۡمَلَٰٓئِكَةَ تَسۡمِيَةَ ٱلۡأُنثَىٰ

本当に、来世を信じない者たちこそが、天使たちを女性の名で名付ける[1]のである。 info

[1] アーヤ*21の訳注を参照。

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28 : 53

وَمَا لَهُم بِهِۦ مِنۡ عِلۡمٍۖ إِن يَتَّبِعُونَ إِلَّا ٱلظَّنَّۖ وَإِنَّ ٱلظَّنَّ لَا يُغۡنِي مِنَ ٱلۡحَقِّ شَيۡـٔٗا

彼らには、それについてわずかばかりの知識もないというのに。彼らは憶測に従っているに外ならない。実に、憶測は真理[1]に対して何の役にも立たないのだが。 info

[1] この「真理」は、知識、あるいは懲罰のことを指す(アル=バガウィー4:310参照)。

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29 : 53

فَأَعۡرِضۡ عَن مَّن تَوَلَّىٰ عَن ذِكۡرِنَا وَلَمۡ يُرِدۡ إِلَّا ٱلۡحَيَوٰةَ ٱلدُّنۡيَا

ならば(使徒*よ)、われら*の教訓(クルアーン*)から背を向け、現世しか欲することがなかった者から、背き去れ[1] info

[1] 撒き散らすもの章54の訳注も参照。

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30 : 53

ذَٰلِكَ مَبۡلَغُهُم مِّنَ ٱلۡعِلۡمِۚ إِنَّ رَبَّكَ هُوَ أَعۡلَمُ بِمَن ضَلَّ عَن سَبِيلِهِۦ وَهُوَ أَعۡلَمُ بِمَنِ ٱهۡتَدَىٰ

それが、彼らの知識の限界[1]。本当にあなたの主*こそは、かれの道から迷う者を最もよくご存知のお方であり、かれこそは導かれた者を最もよくご存知なのだから。 info

[1] 来世よりも現世を優先させたという、彼らの知識の所産と理性に対する、蔑(さげす)みの表現(前掲書、同頁参照)。

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31 : 53

وَلِلَّهِ مَا فِي ٱلسَّمَٰوَٰتِ وَمَا فِي ٱلۡأَرۡضِ لِيَجۡزِيَ ٱلَّذِينَ أَسَٰٓـُٔواْ بِمَا عَمِلُواْ وَيَجۡزِيَ ٱلَّذِينَ أَحۡسَنُواْ بِٱلۡحُسۡنَى

アッラー*にこそ、諸天にあるものと大地にあるものは属する。かくして、かれは悪い行いだった者たちを彼らが行ったものによって報われ、善を尽くした者[1]たちを最善のもの(天国)で報われる。 info

[1] 蜜蜂章128「善を尽くす者」についての訳注も参照。

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32 : 53

ٱلَّذِينَ يَجۡتَنِبُونَ كَبَٰٓئِرَ ٱلۡإِثۡمِ وَٱلۡفَوَٰحِشَ إِلَّا ٱللَّمَمَۚ إِنَّ رَبَّكَ وَٰسِعُ ٱلۡمَغۡفِرَةِۚ هُوَ أَعۡلَمُ بِكُمۡ إِذۡ أَنشَأَكُم مِّنَ ٱلۡأَرۡضِ وَإِذۡ أَنتُمۡ أَجِنَّةٞ فِي بُطُونِ أُمَّهَٰتِكُمۡۖ فَلَا تُزَكُّوٓاْ أَنفُسَكُمۡۖ هُوَ أَعۡلَمُ بِمَنِ ٱتَّقَىٰٓ

些細なもの[1]は別として、罪の内の大きなもの(大罪*)と醜行[2]を避ける者たちを(、最善のもので報われる)。実にあなたの主*は、赦しの念の深いお方なのだから。かれは、あなた方(の父アーダム*)を大地からお創りになった時、そしてあなた方が自分たちの母親のお腹で胎児だった時(から)、あなた方について最もよくご存知なのだぞ。ならば、自分自身を(罪から)潔白であると主張してはならない。かれは敬虔*である者を、最もよくご存知なのだ。 info

[1] 「些細なもの」とは、本人を害しない程度の小さな罪、あるいは、稀(まれ)に犯してしまう小さな罪のこと。これらの行為は、義務(ぎむ)行為を行い、禁じられた物事を回避(かいひ)している限り、アッラー*がお赦し下さる(ムヤッサル527頁参照)。 [2] 「醜行」については、蜜蜂章90の訳注を参照。

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33 : 53

أَفَرَءَيۡتَ ٱلَّذِي تَوَلَّىٰ

(使徒*よ、)言ってみよ、(アッラー*への服従に)背き、[1] info

[1] シルク*の徒の無知さについての描写がここで一旦終わり、ここからは彼らの内の特定の者が、その悪行と共に取り上げあれる。それが誰か、いかなる行いに関してか、という点については諸説ある(アル=クルトゥビー17:111参照)。

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34 : 53

وَأَعۡطَىٰ قَلِيلٗا وَأَكۡدَىٰٓ

(自分の財産から)少しだけ与え、(吝嗇さゆえに、施しを)打ち切った者(について)。 info
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35 : 53

أَعِندَهُۥ عِلۡمُ ٱلۡغَيۡبِ فَهُوَ يَرَىٰٓ

一体、彼のもとには不可視の世界*の知識があり、彼は(それを)目にしているというのか?[1] info

[1] 施しによって、自分の財産がなくなることを知っているがゆえに、施しを打ち切ったのか、ということ(ムヤッサル527頁参照)。

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36 : 53

أَمۡ لَمۡ يُنَبَّأۡ بِمَا فِي صُحُفِ مُوسَىٰ

いや、彼はムーサー*の書巻にあることを、知らされなかったのか? info
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37 : 53

وَإِبۡرَٰهِيمَ ٱلَّذِي وَفَّىٰٓ

そして、(アッラー*の命令を)全うした、イブラーヒーム*の(書巻にあること)を? info
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38 : 53

أَلَّا تَزِرُ وَازِرَةٞ وِزۡرَ أُخۡرَىٰ

(罪の)重荷を背負う者は、他者(が犯した罪)の重荷まで背負うことがない、ということを(、知らされなかったのか)? info
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39 : 53

وَأَن لَّيۡسَ لِلۡإِنسَٰنِ إِلَّا مَا سَعَىٰ

また人間には、自分が努力したもの(の報い)しかない、ということを?[1] info

[1] このことは、人が他人の努力から益を得る可能性を否定しているわけではなく(山章21も参照)、人は自分自身の努力しか有してはおらず、他人の努力にまで立ち入ることは出来ないことを示している(アッ=シャンキーティー7:470-471参照)。

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40 : 53

وَأَنَّ سَعۡيَهُۥ سَوۡفَ يُرَىٰ

また、その努力はやがて(来世で)目に見えるものとなり、 info
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41 : 53

ثُمَّ يُجۡزَىٰهُ ٱلۡجَزَآءَ ٱلۡأَوۡفَىٰ

それから全き応報で、それを報われるのだということを? info
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42 : 53

وَأَنَّ إِلَىٰ رَبِّكَ ٱلۡمُنتَهَىٰ

また(復活の日*、全創造物の)行き着く先は、(使徒*よ、)あなたの主*にこそあるということを? info
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43 : 53

وَأَنَّهُۥ هُوَ أَضۡحَكَ وَأَبۡكَىٰ

また、本当にかれこそが笑わせ、泣かせるのだということを? info
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44 : 53

وَأَنَّهُۥ هُوَ أَمَاتَ وَأَحۡيَا

また、本当にかれこそが死なせ、生かすのだということを? info
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