పవిత్ర ఖురాన్ యొక్క భావార్థాల అనువాదం - జపనీసు అనువాదం - సయీద్ సాతూ

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39 : 29

وَقَٰرُونَ وَفِرۡعَوۡنَ وَهَٰمَٰنَۖ وَلَقَدۡ جَآءَهُم مُّوسَىٰ بِٱلۡبَيِّنَٰتِ فَٱسۡتَكۡبَرُواْ فِي ٱلۡأَرۡضِ وَمَا كَانُواْ سَٰبِقِينَ

またカールーン、フィルアウン*、ハーマーン(も滅ぼした)[1]。彼らのもとには確かにムーサー*が(奇跡という)明証を携えて到来したのに、驕り高ぶったのだ。そして彼らは、(われら*を)出し抜ける者たちではなかった。 info

[1] 「カールーン」については物語章76-81を、「ハーマーン」については同省6の訳注を参照。

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40 : 29

فَكُلًّا أَخَذۡنَا بِذَنۢبِهِۦۖ فَمِنۡهُم مَّنۡ أَرۡسَلۡنَا عَلَيۡهِ حَاصِبٗا وَمِنۡهُم مَّنۡ أَخَذَتۡهُ ٱلصَّيۡحَةُ وَمِنۡهُم مَّنۡ خَسَفۡنَا بِهِ ٱلۡأَرۡضَ وَمِنۡهُم مَّنۡ أَغۡرَقۡنَاۚ وَمَا كَانَ ٱللَّهُ لِيَظۡلِمَهُمۡ وَلَٰكِن كَانُوٓاْ أَنفُسَهُمۡ يَظۡلِمُونَ

われら*は(彼らの内の)いずれの者も、その罪ゆえに(懲罰で)捕らえた。そしてその中には、われら*が石礫を降らせた者もあり、またその中には、(轟く)一声が捕らえた者もあり、またその中には、われら*が地面に飲み込ませた者もあり、またその中には、われら*が溺れさせた者もある[1]。そしてアッラー*が、彼らに対して不正*を働かれることなどは、もとよりあり得ないことだったのだ。しかし彼らが自分自身に、不正*を働いていたのである。 info

[1] 「石礫を降らせた者」はルート*の民。「(轟く)一声が捕らえた者」はサーリフ*の民サムード*と、シュアイブ*の民マドゥヤン*、「地面に飲み込ませた者」はカールーン、「溺れさせた者」はフィルアウン*とその民、及びヌーフ*の民のこと(ムヤッサル401頁参照)。

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41 : 29

مَثَلُ ٱلَّذِينَ ٱتَّخَذُواْ مِن دُونِ ٱللَّهِ أَوۡلِيَآءَ كَمَثَلِ ٱلۡعَنكَبُوتِ ٱتَّخَذَتۡ بَيۡتٗاۖ وَإِنَّ أَوۡهَنَ ٱلۡبُيُوتِ لَبَيۡتُ ٱلۡعَنكَبُوتِۚ لَوۡ كَانُواْ يَعۡلَمُونَ

アッラー*をよそに庇護者を設ける者たちの様子は、巣を作る蜘蛛の様子に似ている。本当に最も脆い住処は、蜘蛛の巣だというのに[1]。彼らが(そのことを)知っていたならば(、彼らを庇護者などとはしなかっただろう)。 info

[1] 蜘蛛の巣は、最も弱い生物の一つが作った、最も弱い家の一つであり、それを自分の砦(とりで)とすることは、弱さの上に弱さを上乗せすることに等しい(アッ=サァディー631頁参照)。

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42 : 29

إِنَّ ٱللَّهَ يَعۡلَمُ مَا يَدۡعُونَ مِن دُونِهِۦ مِن شَيۡءٖۚ وَهُوَ ٱلۡعَزِيزُ ٱلۡحَكِيمُ

本当にアッラー*は、彼らがかれをよそに祈っているいかなるものも、ご存知なのだ[1]。かれは、偉力ならびない*お方、英知あふれる*お方。 info

[1] それらは実際のところ、有名無実の存在である(前掲書、同頁参照)。

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43 : 29

وَتِلۡكَ ٱلۡأَمۡثَٰلُ نَضۡرِبُهَا لِلنَّاسِۖ وَمَا يَعۡقِلُهَآ إِلَّا ٱلۡعَٰلِمُونَ

そしてわれら*は人々にそれらの譬えを挙げるが、それらを理解するのは(アッラー*とその御徴、その教えについて)知識ある者たちだけである。 info
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44 : 29

خَلَقَ ٱللَّهُ ٱلسَّمَٰوَٰتِ وَٱلۡأَرۡضَ بِٱلۡحَقِّۚ إِنَّ فِي ذَٰلِكَ لَأٓيَةٗ لِّلۡمُؤۡمِنِينَ

アッラー*は諸天と大地を、真理と共にお創りになった[1]本当にそこ(それらの創造)には、まさしく信仰者たちへの御徴[2]がある。 info

[1] イムラーン家章191「我らが主よ・・・ありません」の訳注も参照。 [2] この「御徴」は、アッラー*の御力の偉大さ、かれのみを崇拝*しなければならないことの根拠(ムヤッサル401頁参照) 。

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45 : 29

ٱتۡلُ مَآ أُوحِيَ إِلَيۡكَ مِنَ ٱلۡكِتَٰبِ وَأَقِمِ ٱلصَّلَوٰةَۖ إِنَّ ٱلصَّلَوٰةَ تَنۡهَىٰ عَنِ ٱلۡفَحۡشَآءِ وَٱلۡمُنكَرِۗ وَلَذِكۡرُ ٱللَّهِ أَكۡبَرُۗ وَٱللَّهُ يَعۡلَمُ مَا تَصۡنَعُونَ

あなたに啓典の内から啓示されたものを読誦[1]し、礼拝を遵守*せよ。実に礼拝は、醜行と悪事[2]を禁じるのだから。そして、アッラー*の唱念こそは(何)より偉大[3]であり、アッラー*はあなた方の成すことをご存知なのだ。 info

[1] この「読誦」については、雌牛章121の訳注を参照。 [2] 「醜行」「悪事」については、蜜蜂章90の訳注を参照。 [3] 別の解釈として、「あなた方に対するアッラー*の讃美は、アッラー*に対するあなた方の讃美よりも偉大である」といった複数の説がある(アッ=タバリー8:6479参照)。

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