د قرآن کریم د معناګانو ژباړه - جاپاني ژباړه - سعید ساتو

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12 : 19

يَٰيَحۡيَىٰ خُذِ ٱلۡكِتَٰبَ بِقُوَّةٖۖ وَءَاتَيۡنَٰهُ ٱلۡحُكۡمَ صَبِيّٗا

(そしてヤヒヤー*が誕生し、成長した頃、アッラー*は仰せられた。)「ヤヒヤー*よ、啓典(トーラー*)を真摯に受け取れ[1]」そしてわれら*は、幼少の彼に英知を授けた。 info

[1] 「啓典を真摯に受け取る」とは、トーラー*を真剣に受け止め、その暗記、実践に励(はげ)むこと(ムヤッサル306頁参照)。

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13 : 19

وَحَنَانٗا مِّن لَّدُنَّا وَزَكَوٰةٗۖ وَكَانَ تَقِيّٗا

また、(われら*はヤヒヤー*に、)われら*の御許からの慈しみの念と、(罪からの)清らかさを(授けた)。彼は敬虔であった。 info
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14 : 19

وَبَرَّۢا بِوَٰلِدَيۡهِ وَلَمۡ يَكُن جَبَّارًا عَصِيّٗا

また(彼は)、自分の両親に孝行であり、尊大でも反抗的でもなかった。 info
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15 : 19

وَسَلَٰمٌ عَلَيۡهِ يَوۡمَ وُلِدَ وَيَوۡمَ يَمُوتُ وَيَوۡمَ يُبۡعَثُ حَيّٗا

そして、彼が生まれた日、亡くなる日、生きて蘇らされる日に、彼に(アッラー*からの)平安あれ。[1] info

[1] イブン・ウヤイナ*によれば、ここでこれら三つの状態のみが言及されているのは、これら三つの瞬間が人間にとって最も不安な状態であるからだという(アッ=タバリー7:5466参照)。

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16 : 19

وَٱذۡكُرۡ فِي ٱلۡكِتَٰبِ مَرۡيَمَ إِذِ ٱنتَبَذَتۡ مِنۡ أَهۡلِهَا مَكَانٗا شَرۡقِيّٗا

また(使徒*よ)、啓典(クルアーン*)の中で、マルヤム*について語るのだ。彼女が自分の家族から、東方の場所に身を引いた[1]時のこと。 info

[1] アル=クルトゥビー*は、彼女はアッラー*の崇拝*のために、神殿の東部に篭(こ)もったのだ、という見解を述べている(11:90参照)。また一説に、当時の人々にとって東という方向は、特別な善い意味があった(アッ=タバリー7:5468参照)。

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17 : 19

فَٱتَّخَذَتۡ مِن دُونِهِمۡ حِجَابٗا فَأَرۡسَلۡنَآ إِلَيۡهَا رُوحَنَا فَتَمَثَّلَ لَهَا بَشَرٗا سَوِيّٗا

そして彼女は彼らを避けて覆いをかけ、われら*は彼女に、われら*の魂[1]を遣わした。すると彼は、非の打ち所のない人間の姿で、彼女の前に現れた。 info

[1] 大半の学者は、この「魂」をジブリール*と解釈している。ジブリール*がここで「魂」と呼ばれているのは、彼と、彼による啓示の伝達によって、宗教が息吹(いぶ)く からだとされる。また、それが「われら*」というアッラー*の修飾を受けているのは、カァバ神殿*が「アッラー*の館」と呼ばれるように、ジブリール*への栄誉を表しているためとされる(アル=アルースィー16:75参照)。

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18 : 19

قَالَتۡ إِنِّيٓ أَعُوذُ بِٱلرَّحۡمَٰنِ مِنكَ إِن كُنتَ تَقِيّٗا

彼女は言った。「本当に私は、慈悲あまねき*お方(アッラー*)に、あなた(から災いを受けること)に対してのご加護を乞います。もしあなたが、(アッラー*を)畏れる*お方ならば(、近づかないで下さい)」。 info
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19 : 19

قَالَ إِنَّمَآ أَنَا۠ رَسُولُ رَبِّكِ لِأَهَبَ لَكِ غُلَٰمٗا زَكِيّٗا

彼(ジブリール*)は言った。「私はまさに、あなたに清らかな男の子を差し上げるための、あなたの主*からの使いなのです」。 info
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20 : 19

قَالَتۡ أَنَّىٰ يَكُونُ لِي غُلَٰمٞ وَلَمۡ يَمۡسَسۡنِي بَشَرٞ وَلَمۡ أَكُ بَغِيّٗا

彼女は言った。「私に、男の子が出来るなどということがありましょうか?私には人一人触れたことはなく、私はふしだらでもありませんでしたのに」。 info
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21 : 19

قَالَ كَذَٰلِكِ قَالَ رَبُّكِ هُوَ عَلَيَّ هَيِّنٞۖ وَلِنَجۡعَلَهُۥٓ ءَايَةٗ لِّلنَّاسِ وَرَحۡمَةٗ مِّنَّاۚ وَكَانَ أَمۡرٗا مَّقۡضِيّٗا

彼は言った。「その通り(ですが)、あなたの主*は、(こう)仰せられました。『それはわれにとって、容易いこと。そして(それは)、彼(その男の子)を人々への御徴[1]とし、われら*の御許からの慈悲とするためなのだ。(それは)既に定められていたことなのである』」。 info

[1] この「御徴」とは、アッラー*の御力を示す証拠のこと。アッラー*は、人間を多様な形で創造された。アーダム*は男性も女性も介さず、ハウワーゥ*は女性を介さず、イーサー*は男性を介さず、そしてそれ以外の人間は皆、男性と女性を介してお創りになったのである(イブン・カスィール5:220参照)。

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22 : 19

۞ فَحَمَلَتۡهُ فَٱنتَبَذَتۡ بِهِۦ مَكَانٗا قَصِيّٗا

こうして彼女は、彼(イーサー*)を宿し、身ごもった状態で(人々から)遠い場所へと身を遠ざけた[1] info

[1] 彼女は、未婚の妊娠による醜聞(しゅうぶん)を恐れていた(アッ=サァディー491頁参照)。

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23 : 19

فَأَجَآءَهَا ٱلۡمَخَاضُ إِلَىٰ جِذۡعِ ٱلنَّخۡلَةِ قَالَتۡ يَٰلَيۡتَنِي مِتُّ قَبۡلَ هَٰذَا وَكُنتُ نَسۡيٗا مَّنسِيّٗا

そして陣痛が彼女を、ナツメヤシの木[1]の幹へと追いや(り、彼女はそれによりかか)った。彼女は言った。「あぁ、これ以前に私が死んでしまっていたら、そして忘れ去られた、どうでもよい存在であったらよかったのに!」 info

[1] 一説に、このナツメヤシの木は枯れ木であった(アル=バガウィー3:229参照)。

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24 : 19

فَنَادَىٰهَا مِن تَحۡتِهَآ أَلَّا تَحۡزَنِي قَدۡ جَعَلَ رَبُّكِ تَحۡتَكِ سَرِيّٗا

すると、彼[1]は彼女の下方から、彼女に(こう)呼びかけた。「悲しんではなりません。あなたの主*は、あなたの下に、まさに小川を流させ給うたのですから。 info

[1] この「彼」には、「ジブリール*」という説と、「イーサー*」という説がある(アッ=タバリー7:5477-5479参照)。

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25 : 19

وَهُزِّيٓ إِلَيۡكِ بِجِذۡعِ ٱلنَّخۡلَةِ تُسَٰقِطۡ عَلَيۡكِ رُطَبٗا جَنِيّٗا

そしてナツメヤシの木の幹を、ご自分の方にお揺らしなさい。そうすればそれは、採り頃の熟れたナツメヤシの実を、あなたの上に落とします。 info
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