വിശുദ്ധ ഖുർആൻ പരിഭാഷ - ജാപ്പനീസ് പരിഭാഷ - സഈദ് സാറ്റോ

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16 : 18

وَإِذِ ٱعۡتَزَلۡتُمُوهُمۡ وَمَا يَعۡبُدُونَ إِلَّا ٱللَّهَ فَأۡوُۥٓاْ إِلَى ٱلۡكَهۡفِ يَنشُرۡ لَكُمۡ رَبُّكُم مِّن رَّحۡمَتِهِۦ وَيُهَيِّئۡ لَكُم مِّنۡ أَمۡرِكُم مِّرۡفَقٗا

あなた方が彼らと、彼らが崇めているアッラー*以外のものから離別するためには、(あなた方の主*だけを崇拝*すべく、)洞窟に避難せよ。あなた方の主*は、あなた方のためにそのご慈悲から豊富に与えられ、あなた方の状況をあなた方に便宜よく取り計らって下さろう」。 info
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17 : 18

۞ وَتَرَى ٱلشَّمۡسَ إِذَا طَلَعَت تَّزَٰوَرُ عَن كَهۡفِهِمۡ ذَاتَ ٱلۡيَمِينِ وَإِذَا غَرَبَت تَّقۡرِضُهُمۡ ذَاتَ ٱلشِّمَالِ وَهُمۡ فِي فَجۡوَةٖ مِّنۡهُۚ ذَٰلِكَ مِنۡ ءَايَٰتِ ٱللَّهِۗ مَن يَهۡدِ ٱللَّهُ فَهُوَ ٱلۡمُهۡتَدِۖ وَمَن يُضۡلِلۡ فَلَن تَجِدَ لَهُۥ وَلِيّٗا مُّرۡشِدٗا

(そして彼らが洞窟に避難した時、アッラー*は彼らを眠らせ、お守りになった。)あなたは太陽が昇った時には、それが彼らの洞窟から右側に傾き、沈んだ時には、左側へと彼らをよけるのを見る[1]。彼らは、その中の(中央の)広い所にいたのだ。それはアッラー*の(御力を示す、)御徴の一つである。誰であろうと、アッラー*がお導きになる者こそは、(真実へと)導かれた者。また、かれが誰かを迷わせるならば、あなたはその者に、正道へと導くいかなる庇護者も見出すまい。 info

[1] アッラー*は彼らに、そのは入り口の方向が、いかなる時間帯においても日差しの入らないような洞窟を用意して下さったのだという説と、洞窟に日差しが入らないよう、アッラー*が太陽を逸(そ)らしてくださったのだ、という説がある。また洞窟内の広場は風通しもよく、適当な涼しさであったとされる(アル=バガウィー3:183参照)。

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18 : 18

وَتَحۡسَبُهُمۡ أَيۡقَاظٗا وَهُمۡ رُقُودٞۚ وَنُقَلِّبُهُمۡ ذَاتَ ٱلۡيَمِينِ وَذَاتَ ٱلشِّمَالِۖ وَكَلۡبُهُم بَٰسِطٞ ذِرَاعَيۡهِ بِٱلۡوَصِيدِۚ لَوِ ٱطَّلَعۡتَ عَلَيۡهِمۡ لَوَلَّيۡتَ مِنۡهُمۡ فِرَارٗا وَلَمُلِئۡتَ مِنۡهُمۡ رُعۡبٗا

また、あなたは彼らが眠っているにも関わらず、目覚めているように思うであろう。そして、彼らの犬が(洞窟の)入り口で両の前足を伸ばしている中、われら*は彼らを右に左に転がした[1]。もし彼らを見たら、あなたは彼らから逃げて踵を返し、彼らに対する恐怖で一杯になったであろう。 info

[1] 定期的に転がされることで、体が地面に侵食されなかったのだという(ムヤッサル295頁参照) 。

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19 : 18

وَكَذَٰلِكَ بَعَثۡنَٰهُمۡ لِيَتَسَآءَلُواْ بَيۡنَهُمۡۚ قَالَ قَآئِلٞ مِّنۡهُمۡ كَمۡ لَبِثۡتُمۡۖ قَالُواْ لَبِثۡنَا يَوۡمًا أَوۡ بَعۡضَ يَوۡمٖۚ قَالُواْ رَبُّكُمۡ أَعۡلَمُ بِمَا لَبِثۡتُمۡ فَٱبۡعَثُوٓاْ أَحَدَكُم بِوَرِقِكُمۡ هَٰذِهِۦٓ إِلَى ٱلۡمَدِينَةِ فَلۡيَنظُرۡ أَيُّهَآ أَزۡكَىٰ طَعَامٗا فَلۡيَأۡتِكُم بِرِزۡقٖ مِّنۡهُ وَلۡيَتَلَطَّفۡ وَلَا يُشۡعِرَنَّ بِكُمۡ أَحَدًا

(彼らを長年に渡って眠らせ、守ったのと)同様に、われら*は彼らを(昔と何の変わりもない状態で)目覚めさせた。(それは)彼らが互いに、尋ね合うようにするためであった。彼らの内のある者は言った。「あなた方はどれ位(眠って)過ごしたのか?」彼ら(の内のある者たち)は言った。「一日か、一日足らずを過ごしたのだ」。彼ら(の内の別の者たち)は言った。「あなた方の主*が、あなた方の過ごした期間をもっともよくご存知である(のだから、その知識はアッラー*に委ねよ)。(それよりも、)あなた方の内の誰かを、あなた方のこの銀(貨)と共に町へ遣わし、誰が(町の中で)一番清い食べ物[1]を持っているかを調べさせ、そこから糧(としての食料)を持って来させるのだ。そして、(買い物の際には、私たちのことがばれてしまわないよう)細心の注意を払わせ、あなた方のことを誰にも、決して感づかせないようにせよ。 info

[1] 目覚めた後、彼らは空腹に襲われたのだという。「一番清い食べ物」とは、最も合法なもの。町の民は偶像の名において、家畜を屠(ほふ)っていたが、中には信仰を隠している者もいたのだという。ほかにも、「最も祝福の多い食べ物」「最も安い食べ物」といった解釈もある(アル=クルトゥビー10:375参照)。

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20 : 18

إِنَّهُمۡ إِن يَظۡهَرُواْ عَلَيۡكُمۡ يَرۡجُمُوكُمۡ أَوۡ يُعِيدُوكُمۡ فِي مِلَّتِهِمۡ وَلَن تُفۡلِحُوٓاْ إِذًا أَبَدٗا

本当に彼らが、もしあなた方のことを知ったならば、あなた方を(石で)打ち殺す[1]か、あるいはあなた方を彼らの宗教へと戻してしまうだろう。そしてそうなれば、あなた方は断じて、永遠に成功することはあるまい」。 info

[1] 「(石で)打ち殺す」については、フード*章91内の同表現の訳注も参照。

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