ಪವಿತ್ರ ಕುರ್‌ಆನ್ ಅರ್ಥಾನುವಾದ - ಜಪಾನೀ ಅನುವಾದ - ಸಯೀದ್ ಸಾತೂ

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16 : 89

وَأَمَّآ إِذَا مَا ٱبۡتَلَىٰهُ فَقَدَرَ عَلَيۡهِ رِزۡقَهُۥ فَيَقُولُ رَبِّيٓ أَهَٰنَنِ

そして、かれが彼を試練におかけになり、彼にその糧を控えられた時には、(こう)言うのだ。「我が主*は、私を卑しめられた」。[1] info

[1] 現世におけるアッラー*からの厚遇と恩恵を、アッラー*の御許における自分自身の高貴さと、かれと特別な間柄ゆえのものと考え、逆の場合には、それが自分に対するアッラー*からの卑下(ひげ)であると考える、人間の一般的な性向を示している。しかし物質的な状況の良し悪しは、いずれもアッラー*からの試練なのであり、アッラー*はそのような状況において人が感謝するか、また忍耐*するかをご覧になるのである(アッ=サアディー923頁参照)。サバア章36とその訳注も参照。

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