ಪವಿತ್ರ ಕುರ್‌ಆನ್ ಅರ್ಥಾನುವಾದ - ಜಪಾನೀ ಅನುವಾದ - ಸಯೀದ್ ಸಾತೂ

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152 : 6

وَلَا تَقۡرَبُواْ مَالَ ٱلۡيَتِيمِ إِلَّا بِٱلَّتِي هِيَ أَحۡسَنُ حَتَّىٰ يَبۡلُغَ أَشُدَّهُۥۚ وَأَوۡفُواْ ٱلۡكَيۡلَ وَٱلۡمِيزَانَ بِٱلۡقِسۡطِۖ لَا نُكَلِّفُ نَفۡسًا إِلَّا وُسۡعَهَاۖ وَإِذَا قُلۡتُمۡ فَٱعۡدِلُواْ وَلَوۡ كَانَ ذَا قُرۡبَىٰۖ وَبِعَهۡدِ ٱللَّهِ أَوۡفُواْۚ ذَٰلِكُمۡ وَصَّىٰكُم بِهِۦ لَعَلَّكُمۡ تَذَكَّرُونَ

また、孤児の財産には、それが最善の形[1]出ない限り、彼が成熟[2]するまで近づいてはならない。そして升と秤[3]を、公正に全うするのだ。--われら*は誰にも、その能力以上のものを負わせない[4]--。また、あなた方が話す際には、公正を貫くのだ[5]。たとえ、それが近親の者(の利)に反することであっても。そして、アッラー*との契約[6]をこそ全うせよ。それはあなた方が教訓を得るようにと、かれがあなた方にご命じになったことなのである。 info

[1] その財産を、彼の福利のために用いること(前掲書149頁参照)。 [2] ここでの「成熟」とは、分別を備えた状態でありつつ、成人*すること(前掲書、同頁参照)。 [3] 「升」という訳をあてた語「カイル」も、「秤」という訳をあてた「ワズン」も、いずれも計量そのもの、あるいはそれに用いる器具のこと。但し前者が容積によるものであるのに対し、後者は重量によるものである(クウェイト法学大全35:177)。 [4] 公正さと正確さの追求に努力すれば、そこに多少の誤差が生じても問題はない。あるいは、やせ我慢をしてまで自分の権利を譲歩したり、他人に多めに与えたりする必要もない(ムヤッサル149頁参照)。 [5] 情報の伝達、証言、判決、執り成しにおいて、公正を貫くこと(ムヤッサル149頁参照)。 [6] 「アッラー*との契約」については、雌牛章27の訳注を参照。

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153 : 6

وَأَنَّ هَٰذَا صِرَٰطِي مُسۡتَقِيمٗا فَٱتَّبِعُوهُۖ وَلَا تَتَّبِعُواْ ٱلسُّبُلَ فَتَفَرَّقَ بِكُمۡ عَن سَبِيلِهِۦۚ ذَٰلِكُمۡ وَصَّىٰكُم بِهِۦ لَعَلَّكُمۡ تَتَّقُونَ

そしてこれこそが、まっすぐなるわが道(イスラーム*)だということを(、私は誦んで聞かせる)。ならば、それに従うのだ。そして(それ以外の)道に従って、あなた方をかれ(アッラー*)の道から分裂させてしまってはならない[1]。それはあなた方が敬虔*になるようにと、かれがあなた方に命じられたことなのである」。 info

[1] ある時、預言者*は(地面に)一本の線を引き、こう仰(おっしゃ)った。「これがアッラー*の道である」。それからその左右に複数の線を引き、こう仰った。「これが分裂した道である。その各々には、そこへと招くシャイターン*がいるのだ」。それから、このアーヤ*をお読みになったという(アフマド4142参照)。

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154 : 6

ثُمَّ ءَاتَيۡنَا مُوسَى ٱلۡكِتَٰبَ تَمَامًا عَلَى ٱلَّذِيٓ أَحۡسَنَ وَتَفۡصِيلٗا لِّكُلِّ شَيۡءٖ وَهُدٗى وَرَحۡمَةٗ لَّعَلَّهُم بِلِقَآءِ رَبِّهِمۡ يُؤۡمِنُونَ

それからわれら*は、善を尽くした者への(恩恵の)完遂、(宗教上の)全ての物事の解明、導き、慈悲として、ムーサー*に啓典(トーラー*)を下した。彼らがその主*との拝謁を信じるようにと。 info
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155 : 6

وَهَٰذَا كِتَٰبٌ أَنزَلۡنَٰهُ مُبَارَكٞ فَٱتَّبِعُوهُ وَٱتَّقُواْ لَعَلَّكُمۡ تُرۡحَمُونَ

そしてこれ(クルアーン*)はわれら*が下した、祝福にあふれた啓典である。ならば、あなた方が慈しまれるよう、それに従い、(アッラー*を)畏れる*のだ。 info
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156 : 6

أَن تَقُولُوٓاْ إِنَّمَآ أُنزِلَ ٱلۡكِتَٰبُ عَلَىٰ طَآئِفَتَيۡنِ مِن قَبۡلِنَا وَإِن كُنَّا عَن دِرَاسَتِهِمۡ لَغَٰفِلِينَ

(クルアーン*を下したのは、)あなた方(アラブ人の不信仰者*たち)が、「啓典は私たち以前の二集団[1]にこそ下されたのであり、本当に私たちは、彼ら(の啓典)を学ぶことにまさしく無頓着な者たちだったのだ」と言わないようにするためである。 info

[1] ユダヤ教徒*とキリスト教徒*のこと(ムヤッサル149頁参照)。

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157 : 6

أَوۡ تَقُولُواْ لَوۡ أَنَّآ أُنزِلَ عَلَيۡنَا ٱلۡكِتَٰبُ لَكُنَّآ أَهۡدَىٰ مِنۡهُمۡۚ فَقَدۡ جَآءَكُم بَيِّنَةٞ مِّن رَّبِّكُمۡ وَهُدٗى وَرَحۡمَةٞۚ فَمَنۡ أَظۡلَمُ مِمَّن كَذَّبَ بِـَٔايَٰتِ ٱللَّهِ وَصَدَفَ عَنۡهَاۗ سَنَجۡزِي ٱلَّذِينَ يَصۡدِفُونَ عَنۡ ءَايَٰتِنَا سُوٓءَ ٱلۡعَذَابِ بِمَا كَانُواْ يَصۡدِفُونَ

あるいは、「もし私たちに啓典が下っていたら、私たちは彼らよりも導かれていたのに」などと(、言わないようにするため)。あなた方の主*からの明証と導きとご慈悲は、確かにあなた方のもとにやって来たのだぞ。ならば、アッラー*の御徴を嘘呼ばわりし、それに背いた者よりもひどい不正*を働く者があろうか?われら*はやがて、われら*の御徴に背く者たちを、彼らが背いていたことゆえに、忌まわしい懲罰によって報いてやろう。 info
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