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42 : 12

وَقَالَ لِلَّذِي ظَنَّ أَنَّهُۥ نَاجٖ مِّنۡهُمَا ٱذۡكُرۡنِي عِندَ رَبِّكَ فَأَنسَىٰهُ ٱلشَّيۡطَٰنُ ذِكۡرَ رَبِّهِۦ فَلَبِثَ فِي ٱلسِّجۡنِ بِضۡعَ سِنِينَ

彼(ユースフ*)は、二人の内、(牢獄から)助かる者であることを知った者に、言った。「あなたのご主人様(王)のもとで、私(が無実の罪で投獄されていること)について、話して下さい」。そして(彼は牢獄から出たが、)シャイターン*が彼に、その主人に話すことを忘れさせた[1]。それで彼(ユースフ*)は数年間、牢獄で過ごすことになった。 info

[1] 一説に、この「彼」はユースフ*、「話すこと」は「思い起こすこと」の意。ユースフ*が牢獄から出る者に伝言を頼んだ時、アッラー*にこそ嘆願し援助を求めるのを忘れ、人間に頼ってしまったことを指す。この解釈の場合、牢獄に数年とどまることになったのは、そのことに対する罰であった(アル=クルトゥビー9:195参照)。預言者*・使徒*の無謬(むびゅう)性については、雌牛章36の訳注を参照。

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