Terjemahan makna Alquran Alkarim - Terjemahan Berbahasa Jepang - Said Sato

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31 : 7

۞ يَٰبَنِيٓ ءَادَمَ خُذُواْ زِينَتَكُمۡ عِندَ كُلِّ مَسۡجِدٖ وَكُلُواْ وَٱشۡرَبُواْ وَلَا تُسۡرِفُوٓاْۚ إِنَّهُۥ لَا يُحِبُّ ٱلۡمُسۡرِفِينَ

アーダム*の子らよ、いかなるマスジド*でも、自分たちの飾りを(身に)着けよ[1]。また、飲みかつ食べるのだ。そして度を越してはいけない[2]。本当にかれは、度を越す者をお好きにはならないのだから。 info

[1] 礼拝をする時には、アウラ*を覆う衣服、清潔さ、心身の清めなどによる、イスラーム*法に則(のっと)った形で「身を飾る」(ムヤッサル154頁参照)。このアーヤ*は、当時のアラブ人が裸でタワーフ*することに関し、下ったとされる(イブン・カスィール3:405参照)。アーヤ*28の訳注も参照。 [2] 食べ物などを食べ過ぎたり、飲食・衣服などにおいて浪費したり、合法・非合法の決まりを破ったりしてはならない、ということ(アッ=サァディー287頁参照)。

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32 : 7

قُلۡ مَنۡ حَرَّمَ زِينَةَ ٱللَّهِ ٱلَّتِيٓ أَخۡرَجَ لِعِبَادِهِۦ وَٱلطَّيِّبَٰتِ مِنَ ٱلرِّزۡقِۚ قُلۡ هِيَ لِلَّذِينَ ءَامَنُواْ فِي ٱلۡحَيَوٰةِ ٱلدُّنۡيَا خَالِصَةٗ يَوۡمَ ٱلۡقِيَٰمَةِۗ كَذَٰلِكَ نُفَصِّلُ ٱلۡأٓيَٰتِ لِقَوۡمٖ يَعۡلَمُونَ

(使徒*よ、シルク*の徒に)言ってやるがいい。「かれ(アッラー*)がその僕たちのために出し給うたアッラー*の装飾品と、糧の内の善きものを禁じたのは、一体誰なのか?」言うのだ。「それらは現世の生活において、信仰する者たち(と、それ以外の者たち)のためのものであり、復活の日*には(信仰者たちの)専有物となる」。同様にわれらは、知識ある民に御徴を詳らかにするのである。 info
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33 : 7

قُلۡ إِنَّمَا حَرَّمَ رَبِّيَ ٱلۡفَوَٰحِشَ مَا ظَهَرَ مِنۡهَا وَمَا بَطَنَ وَٱلۡإِثۡمَ وَٱلۡبَغۡيَ بِغَيۡرِ ٱلۡحَقِّ وَأَن تُشۡرِكُواْ بِٱللَّهِ مَا لَمۡ يُنَزِّلۡ بِهِۦ سُلۡطَٰنٗا وَأَن تَقُولُواْ عَلَى ٱللَّهِ مَا لَا تَعۡلَمُونَ

(使徒*よ、)言ってやるがいい。「我が主*は、(次のことを)まさに禁じられた。醜行の内の露わなものと、秘められたもの。罪悪。不当な侵害[1]。あなた方がアッラー*に対し、かれがそこにおいて[2]、いかなる根拠も下されてはいないものを並べ(て崇め)ること。あなた方がアッラー*に対し、自分たちが知りもしないことを語ること」。 info

[1] 「醜行」「侵害」については、蜜蜂章90の訳注を参照「罪悪」は、アッラー*がその罰を約束されているような、全ての罪のこと(前掲書、同頁参照)。 [2] つまり、アッラー*と並べて崇拝*することにおいて(ムヤッサル154頁参照)。

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34 : 7

وَلِكُلِّ أُمَّةٍ أَجَلٞۖ فَإِذَا جَآءَ أَجَلُهُمۡ لَا يَسۡتَأۡخِرُونَ سَاعَةٗ وَلَا يَسۡتَقۡدِمُونَ

いかなる(不信仰な)共同体にも、(定められた)期限[1]がある。そして彼らの期限が訪れれば、(彼らはそれを)一刻たりとも遅らせたり、早めたりすることはない」。 info

[1] この「期限」は、彼らに下る懲罰の時期のこと(ムヤッサル154頁参照)。

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35 : 7

يَٰبَنِيٓ ءَادَمَ إِمَّا يَأۡتِيَنَّكُمۡ رُسُلٞ مِّنكُمۡ يَقُصُّونَ عَلَيۡكُمۡ ءَايَٰتِي فَمَنِ ٱتَّقَىٰ وَأَصۡلَحَ فَلَا خَوۡفٌ عَلَيۡهِمۡ وَلَا هُمۡ يَحۡزَنُونَ

アーダム*の子らよ、もしもあなた方の内から、あなた方にわが御徴(アーヤ*)を読み聞かせる使徒*たちが、あなた方のもとに到来した時、誰であれ(アッラー*を)畏れ*、(行いを)正した者、その者たちには怖れもなければ、悲しむこともない[1] info

[1] 「彼らには怖れもなければ、悲しむこともない」については、雌牛章38の訳注を参照。

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36 : 7

وَٱلَّذِينَ كَذَّبُواْ بِـَٔايَٰتِنَا وَٱسۡتَكۡبَرُواْ عَنۡهَآ أُوْلَٰٓئِكَ أَصۡحَٰبُ ٱلنَّارِۖ هُمۡ فِيهَا خَٰلِدُونَ

そしてわれら*の御徴を嘘呼ばわりし、それに対して奢り高ぶる者たち、それらの者たちは業火の住人である。彼らはそこに、永遠に留まるのだ。 info
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37 : 7

فَمَنۡ أَظۡلَمُ مِمَّنِ ٱفۡتَرَىٰ عَلَى ٱللَّهِ كَذِبًا أَوۡ كَذَّبَ بِـَٔايَٰتِهِۦٓۚ أُوْلَٰٓئِكَ يَنَالُهُمۡ نَصِيبُهُم مِّنَ ٱلۡكِتَٰبِۖ حَتَّىٰٓ إِذَا جَآءَتۡهُمۡ رُسُلُنَا يَتَوَفَّوۡنَهُمۡ قَالُوٓاْ أَيۡنَ مَا كُنتُمۡ تَدۡعُونَ مِن دُونِ ٱللَّهِۖ قَالُواْ ضَلُّواْ عَنَّا وَشَهِدُواْ عَلَىٰٓ أَنفُسِهِمۡ أَنَّهُمۡ كَانُواْ كَٰفِرِينَ

ならば一体、アッラー*に対して嘘を捏造したり、その御徴を嘘呼ばわりしたりする者よりも、ひどい不正*を働く者があろうか?それらの者たちには(現世で)、書[1](に記されてあるもの)からの、自分たちの分け前[2]が訪れよう。やがて、われら*の使いたち[3]が彼ら(不正*者たちの魂)を召すべく、彼らのもとを訪れると、彼ら(使いたち)は(、こう)言う。「あなた方が、アッラー*を差しおいて祈っていたものはどこか?」彼らは言う。「(それらは)私たちのもとから、喪失してしまいました」。彼らは、自分たちが不信仰者*だったことを、自らに対して証言することになるのである。 info

[1] この「書」は、守られし碑板*のこととされる(前掲書、同頁参照)。 [2] この「分け前」の解釈には、「善悪の行為」「行いと糧と寿命」などといった説がある(イブン・カスィール3:410-411参照)。 [3] 死期が訪れた人間の魂を引き抜く、死の天使*のこと(アッ=サァディー288頁参照)。家畜章93とその訳注も参照。

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