[1] 礼拝をする時には、アウラ*を覆う衣服、清潔さ、心身の清めなどによる、イスラーム*法に則(のっと)った形で「身を飾る」(ムヤッサル154頁参照)。このアーヤ*は、当時のアラブ人が裸でタワーフ*することに関し、下ったとされる(イブン・カスィール3:405参照)。アーヤ*28の訳注も参照。 [2] 食べ物などを食べ過ぎたり、飲食・衣服などにおいて浪費したり、合法・非合法の決まりを破ったりしてはならない、ということ(アッ=サァディー287頁参照)。
[1] 「醜行」「侵害」については、蜜蜂章90の訳注を参照「罪悪」は、アッラー*がその罰を約束されているような、全ての罪のこと(前掲書、同頁参照)。 [2] つまり、アッラー*と並べて崇拝*することにおいて(ムヤッサル154頁参照)。
[1] 「彼らには怖れもなければ、悲しむこともない」については、雌牛章38の訳注を参照。
[1] この「書」は、守られし碑板*のこととされる(前掲書、同頁参照)。 [2] この「分け前」の解釈には、「善悪の行為」「行いと糧と寿命」などといった説がある(イブン・カスィール3:410-411参照)。 [3] 死期が訪れた人間の魂を引き抜く、死の天使*のこと(アッ=サァディー288頁参照)。家畜章93とその訳注も参照。