क़ुरआन के अर्थों का अनुवाद - जापानी अनुवाद - सईद सातो

トンナーズィアート

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1 : 79

وَٱلنَّٰزِعَٰتِ غَرۡقٗا

(不信仰者*の魂を、)力任せに引き離すものにかけて、[1] info

[1] アーヤ*1-5で言及されている「誓い」については、整列者章1の訳注を参照。 なお、これらのアーヤ*で誓われているものは全て天使*たちのことを指しているとされる(ムヤッサル583頁参照)が、アーヤ*5 を除いては、「星のこと」を表す、といった別説もある(イブン・カスィール8:312-313参照)。アーヤ*1-2で言及されている、不信仰者*と信仰者の「魂を抜く」ことに関しては、家畜章93とその訳注を参照。

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2 : 79

وَٱلنَّٰشِطَٰتِ نَشۡطٗا

また、(信仰者の魂を)さっと引き抜くものにかけて、 info
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3 : 79

وَٱلسَّٰبِحَٰتِ سَبۡحٗا

また、(天空を)自在に飛び回るものにかけて、 info
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4 : 79

فَٱلسَّٰبِقَٰتِ سَبۡقٗا

また、(アッラー*のご命令の遂行へ、)我先にと先んずるものにかけて、 info
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5 : 79

فَٱلۡمُدَبِّرَٰتِ أَمۡرٗا

また、(アッラー*から委任された)ご命令を司るもの[1]にかけて(誓う。あなた方は蘇らされ、清算を受けるのである)、 info

[1] アッラー*から啓示を授かり、それを預言者*たちへと伝える天使*たちのこと(ムヤッサル583頁参照)。

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6 : 79

يَوۡمَ تَرۡجُفُ ٱلرَّاجِفَةُ

激震するものが、激震する日に。[1] info

[1] 「激震するもの」とは大地のことで、これは全てのものに死がもたらされる、一回目の角笛(家畜章73の訳注も参照)のこととされる(前掲書、同頁参照)。

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7 : 79

تَتۡبَعُهَا ٱلرَّادِفَةُ

後続のもの[1]が、それに続く。 info

[1] これは復活を知らせる、二回目の角笛(家畜章73の訳注も参照)のこととされる(ムヤッサル583頁参照)。

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8 : 79

قُلُوبٞ يَوۡمَئِذٖ وَاجِفَةٌ

その日、(不信仰者*たちの)心は震撼する。 info
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9 : 79

أَبۡصَٰرُهَا خَٰشِعَةٞ

その眼は怖気づいている。 info
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10 : 79

يَقُولُونَ أَءِنَّا لَمَرۡدُودُونَ فِي ٱلۡحَافِرَةِ

彼ら(復活を否定する者たち)は、言う。「一体(死後)、本当に私たちが(生)前の状態に、戻される身だと? info
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11 : 79

أَءِذَا كُنَّا عِظَٰمٗا نَّخِرَةٗ

私たちが、朽ち果てた骨となった後に?」 info
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12 : 79

قَالُواْ تِلۡكَ إِذٗا كَرَّةٌ خَاسِرَةٞ

彼らは言った。「それは、そうであるならば、損な戻り様だ」。[1] info

[1] これはアッラー*の御力に対する無知さと、不遜さから、復活をあり得ないこととして言った言葉とされる(アッ=サアディー908頁参照)。

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13 : 79

فَإِنَّمَا هِيَ زَجۡرَةٞ وَٰحِدَةٞ

それは、ただの一喝に過ぎない。 info
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14 : 79

فَإِذَا هُم بِٱلسَّاهِرَةِ

するとどうであろう、彼らは(地中から蘇らされ、生きた状態で)地表[1]にあるのだ。 info

[1] この「地表」については、イブラーヒーム*章48も参照(イブン・カスィール8:314参照)。

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15 : 79

هَلۡ أَتَىٰكَ حَدِيثُ مُوسَىٰٓ

(使徒*よ、)あなたのもとに、ムーサー*の話は届いたか? info
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16 : 79

إِذۡ نَادَىٰهُ رَبُّهُۥ بِٱلۡوَادِ ٱلۡمُقَدَّسِ طُوًى

彼の主*がトゥワー[1]の聖なる谷で、彼をお呼びになった時のこと。[2] info

[1] 「トゥワー」については、ター・ハー章12の同語の訳注を参照。 [2] この出来事は、ター・ハー章10以降、蟻章7以降、物語章29以降に詳しい。

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17 : 79

ٱذۡهَبۡ إِلَىٰ فِرۡعَوۡنَ إِنَّهُۥ طَغَىٰ

(アッラー*は、彼に仰せられた。)「フィルアウン*のところへ行け。本当に彼は、(われら*への反逆者として)ひどく放埓なのだから。 info
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18 : 79

فَقُلۡ هَل لَّكَ إِلَىٰٓ أَن تَزَكَّىٰ

そして、(彼に)言うのだ。『あなたに、ご自身を清める[1]おつもりはありますか? info

[1] 不信仰と放埓さの汚れを清め、信仰と正しい行い*を身につけること(アッ=サアディー909頁参照)。

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19 : 79

وَأَهۡدِيَكَ إِلَىٰ رَبِّكَ فَتَخۡشَىٰ

そして私があなたを、あなたの主*へと導き、それによってあなたが(かれを)恐れるようになる(おつもりは)?』」 info
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20 : 79

فَأَرَىٰهُ ٱلۡأٓيَةَ ٱلۡكُبۡرَىٰ

それで彼(ムーサー*)は、彼(フィルアウン*)に最大の御徴[1]を披露し、 info

[1] 「最大の御徴」とは、手と杖の軌跡とされる(ムヤッサル584頁参照)。高壁章107-108、詩人たち章32-33も参照。

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21 : 79

فَكَذَّبَ وَعَصَىٰ

彼(フィルアウン*)は(ムーサー*を)噓つき呼ばわりして、(自らの主*に)逆らった。 info
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22 : 79

ثُمَّ أَدۡبَرَ يَسۡعَىٰ

それから彼(フィルアウン*)は、(ムーサー*への対抗心に)躍起になって(信仰から)背をむけ、 info
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23 : 79

فَحَشَرَ فَنَادَىٰ

(自国の民を)召集して、呼びかけ、 info
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24 : 79

فَقَالَ أَنَا۠ رَبُّكُمُ ٱلۡأَعۡلَىٰ

言った。「私が、あなた方の至高の主*である」。 info
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25 : 79

فَأَخَذَهُ ٱللَّهُ نَكَالَ ٱلۡأٓخِرَةِ وَٱلۡأُولَىٰٓ

それでアッラー*は彼(フィルアウン*)を、後のもの(来世)と初めのもの(現世)の懲罰[1]で罰された。 info

[1] 現世における彼らの懲罰については、ユーヌス*章90-92、ター・ハー章78、詩人たち章66を参照。また、来世における懲罰については、赦し深いお方章46も参照。

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26 : 79

إِنَّ فِي ذَٰلِكَ لَعِبۡرَةٗ لِّمَن يَخۡشَىٰٓ

本当にその中にはまさしく、恐れる者への教示があるのだ。 info
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27 : 79

ءَأَنتُمۡ أَشَدُّ خَلۡقًا أَمِ ٱلسَّمَآءُۚ بَنَىٰهَا

(人々よ、)一体あなた方(の死後の再生)が、より創造に難いのか?それとも、天(の創造)か?かれがそれ(天)を、築かれたのである。 info
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28 : 79

رَفَعَ سَمۡكَهَا فَسَوَّىٰهَا

かれは(天の)その高みをお上げになり、それを(完璧に)整えられ[1] info

[1] 天が完璧に整えられたことに関しては、カーフ章6、王権章3を参照。

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29 : 79

وَأَغۡطَشَ لَيۡلَهَا وَأَخۡرَجَ ضُحَىٰهَا

その夜を(日没によって)闇とされ、(日の出によって)その光をお出しになった。 info
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30 : 79

وَٱلۡأَرۡضَ بَعۡدَ ذَٰلِكَ دَحَىٰهَآ

また、大地は、(天の創造の)その後に平に広げられ、 info
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31 : 79

أَخۡرَجَ مِنۡهَا مَآءَهَا وَمَرۡعَىٰهَا

そこからその水と、(家畜に)食ませるものをお出しになり、 info
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32 : 79

وَٱلۡجِبَالَ أَرۡسَىٰهَا

山々を堅固にされた、 info
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33 : 79

مَتَٰعٗا لَّكُمۡ وَلِأَنۡعَٰمِكُمۡ

あなた方と、あなた方の家畜の利益のために。 info
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34 : 79

فَإِذَا جَآءَتِ ٱلطَّآمَّةُ ٱلۡكُبۡرَىٰ

そして、この上ない大難[1]が到来した時(、人々は蘇らされる)。 info

[1] あらゆる恐ろしい物事の上をいく最大の災難である「この上ない大難」とは、清算と報いが行われる復活の時のこと(アル=カースィミー17:6053参照)。

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35 : 79

يَوۡمَ يَتَذَكَّرُ ٱلۡإِنسَٰنُ مَا سَعَىٰ

人間が、(現世で自分の行いを見せられ、)自分が勤しんでいた(善いこと、悪い)ことを思い出す日、 info
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36 : 79

وَبُرِّزَتِ ٱلۡجَحِيمُ لِمَن يَرَىٰ

また、見る者の眼に、火獄が露わになる(日に)。 info
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37 : 79

فَأَمَّا مَن طَغَىٰ

それで(アッラー*のご命令に対して放埓で、 info
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38 : 79

وَءَاثَرَ ٱلۡحَيَوٰةَ ٱلدُّنۡيَا

現世の生活を(来世よりも)好んだ者はといえば、 info
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39 : 79

فَإِنَّ ٱلۡجَحِيمَ هِيَ ٱلۡمَأۡوَىٰ

本当に火獄こそが、(その)住処である。 info
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40 : 79

وَأَمَّا مَنۡ خَافَ مَقَامَ رَبِّهِۦ وَنَهَى ٱلنَّفۡسَ عَنِ ٱلۡهَوَىٰ

そして自分の主*の立ち所[1](での清算)を怖れ、自らに(罪深いことへの)私欲を禁じた者はといえば、 info

[1] 「自分の主の立ち所」については、イブラーヒーム*章14の訳注を参照。

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41 : 79

فَإِنَّ ٱلۡجَنَّةَ هِيَ ٱلۡمَأۡوَىٰ

本当に天国こそが、(その)住処である。 info
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42 : 79

يَسۡـَٔلُونَكَ عَنِ ٱلسَّاعَةِ أَيَّانَ مُرۡسَىٰهَا

(使徒*よ、)彼ら(シルク*の徒)は、(嘲笑しつつ)あなたに尋ねる。一体いつ、(復活の)その時はやって来るのか、と。 info
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43 : 79

فِيمَ أَنتَ مِن ذِكۡرَىٰهَآ

(使徒*よ、)あなたは、それを話すことに何の関りがあるのか? info
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44 : 79

إِلَىٰ رَبِّكَ مُنتَهَىٰهَآ

あなたの主*にこそ、その(知識の)終着点が属するのだから。[1] info

[1] 高壁章187も参照。

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45 : 79

إِنَّمَآ أَنتَ مُنذِرُ مَن يَخۡشَىٰهَا

あなたは、それを恐れる者への警告者に過ぎないのだ。 info
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46 : 79

كَأَنَّهُمۡ يَوۡمَ يَرَوۡنَهَا لَمۡ يَلۡبَثُوٓاْ إِلَّا عَشِيَّةً أَوۡ ضُحَىٰهَا

彼らが、それ(復活)を目の当たりにする日、彼らは(その余りの恐怖ゆえ、現世において)あたかも(一日の)午後か、あるいは午前中しか過ごさなかったかのようである[1] info

[1] ユーヌス*章45とその訳注、及びター・ハー章103、信仰者たち章114-114、ビザンチン章55、砂丘章35も参照。

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