Firo maanaaji al-quraan tedduɗo oo - Eggo e ɗemngal Japon - Sa'iid Saato

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31 : 51

۞ قَالَ فَمَا خَطۡبُكُمۡ أَيُّهَا ٱلۡمُرۡسَلُونَ

彼(イブラーヒーム*)は、言った。「では、あなた方のご用件は何なのでしょう、御使いたちよ」。 info
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32 : 51

قَالُوٓاْ إِنَّآ أُرۡسِلۡنَآ إِلَىٰ قَوۡمٖ مُّجۡرِمِينَ

彼らは、言った。「本当に私たちは、罪悪者である民[1]へと遣わされたのである。 info

[1] 預言者*ルート*の民のこと。彼らはシルク*を犯し、ルート*を噓つき呼ばわりし、しかも数々の醜行(しゅうこう)を犯していた(アッ=サァディー810頁参照) 。蜘蛛章29とその訳注も参照。

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33 : 51

لِنُرۡسِلَ عَلَيۡهِمۡ حِجَارَةٗ مِّن طِينٖ

彼らの上に、泥土からなる石つぶてを送るため。 info
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34 : 51

مُّسَوَّمَةً عِندَ رَبِّكَ لِلۡمُسۡرِفِينَ

(放逸さと罪において)度を越している者たちに対し、あなたの主*の御許で印をつけられた(石つぶてを)」。[1] info

[1] この時の様子についてはフード*章82-83,アル=ヒジュル章73-74を、石つぶての「印」については、フード*章82を参照。

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35 : 51

فَأَخۡرَجۡنَا مَن كَانَ فِيهَا مِنَ ٱلۡمُؤۡمِنِينَ

こうしてわれら*は信仰者だった者たちを、そこ(ルート*の民の町[1])から脱出させた。 info

[1] この「町」については、フード*章81の訳注を参照。

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36 : 51

فَمَا وَجَدۡنَا فِيهَا غَيۡرَ بَيۡتٖ مِّنَ ٱلۡمُسۡلِمِينَ

われら*はそこに、服従する者(ムスリム*)たちの一家[1]しか、見出さなかった。 info

[1] つまりルート*の一家のこと(ムヤッサル522頁参照)。 ただしフード*章81,アル=ヒジュル章60にもある通り、彼の妻は不信仰者*であり、救われなかった。

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37 : 51

وَتَرَكۡنَا فِيهَآ ءَايَةٗ لِّلَّذِينَ يَخَافُونَ ٱلۡعَذَابَ ٱلۡأَلِيمَ

そしてわれら*は、痛ましい懲罰を怖れる者たちへの御徴[1]を、そこに残したのである。 info

[1] この「御徴」とは、アッラー*の御力と、不信仰者*たちに対する応報を示す、懲罰の跡のこと(前掲書、同頁参照)。アル=ヒジュル章76とその訳注も参照。

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38 : 51

وَفِي مُوسَىٰٓ إِذۡ أَرۡسَلۡنَٰهُ إِلَىٰ فِرۡعَوۡنَ بِسُلۡطَٰنٖ مُّبِينٖ

ムーサー*にも(、われら*は御徴を残した)。われら*が彼を、紛れもない明証[1]と共にフィルアウン*へと遣わした時のこと。 info

[1] 「紛れもない明証」については、婦人章153の訳注を参照。

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39 : 51

فَتَوَلَّىٰ بِرُكۡنِهِۦ وَقَالَ سَٰحِرٌ أَوۡ مَجۡنُونٞ

そして彼(フィルアウン*)は、自らの後ろ盾[1]と共に(信仰から)背き、言った。「(ムーサー*)は)魔術師か、あるいは憑かれた者[2]である」。 info

[1] 「自らの後ろ盾」には、「彼の軍勢」「彼の威力」「そっぽを向いて」などといった解釈がある(アル=クルトゥビー17:49参照)。 [2] 「憑かれた者」については、アル=ヒジュル章6の訳注を参照。

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40 : 51

فَأَخَذۡنَٰهُ وَجُنُودَهُۥ فَنَبَذۡنَٰهُمۡ فِي ٱلۡيَمِّ وَهُوَ مُلِيمٞ

それで、われら*は彼とその軍勢を捕らえ、彼らを海原へと放り棄てた[1]。彼(フィルアウン*)は、(その不信仰ゆえ)、咎められる者であった。 info

[1] この時の様子は、ユーヌス*章90-92、ター・ハー章77-78,詩人たち章61-66,煙霧章23-24も参照。

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41 : 51

وَفِي عَادٍ إِذۡ أَرۡسَلۡنَا عَلَيۡهِمُ ٱلرِّيحَ ٱلۡعَقِيمَ

アード*にも(、われら*は御徴を残した)。われら*が彼らに、不吉な風を送った時のこと。 info
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42 : 51

مَا تَذَرُ مِن شَيۡءٍ أَتَتۡ عَلَيۡهِ إِلَّا جَعَلَتۡهُ كَٱلرَّمِيمِ

それは、それが届いたいかなるものも、朽ち果てた骨とせずにはおかなかった。 info
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43 : 51

وَفِي ثَمُودَ إِذۡ قِيلَ لَهُمۡ تَمَتَّعُواْ حَتَّىٰ حِينٖ

サムード*にも(、われら*は御徴を残した)。彼らに「暫くの間、楽しんでいいるがよい」と言われた時のこと。 info
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44 : 51

فَعَتَوۡاْ عَنۡ أَمۡرِ رَبِّهِمۡ فَأَخَذَتۡهُمُ ٱلصَّٰعِقَةُ وَهُمۡ يَنظُرُونَ

そして彼らは自分たちの主*のご命令に反抗した[1]ので、彼らの眼前で、稲妻が彼らを捕らえた。 info

[1] アッラー*のご命令に反し、雌ラクダを殺したことを指す(アル=クルトゥビー17:51参照)。高壁章73とその訳注、フード*章64-68,詩人たち章155-157,月章27-29,太陽章13-14も参照。

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45 : 51

فَمَا ٱسۡتَطَٰعُواْ مِن قِيَامٖ وَمَا كَانُواْ مُنتَصِرِينَ

それで彼らは(懲罰から)立ち上がることも叶わなければ、(自分たちを)救うことも出来なかった。 info
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46 : 51

وَقَوۡمَ نُوحٖ مِّن قَبۡلُۖ إِنَّهُمۡ كَانُواْ قَوۡمٗا فَٰسِقِينَ

(彼ら)以前には、ヌーフ*の民も(、滅ぼした)。本当に彼らは、放逸な民だったのだから。 info
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47 : 51

وَٱلسَّمَآءَ بَنَيۡنَٰهَا بِأَيۡيْدٖ وَإِنَّا لَمُوسِعُونَ

われら*は天を、偉力によって築いた。われら*こそは、まさに力量あふれる者なのだ。 info
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48 : 51

وَٱلۡأَرۡضَ فَرَشۡنَٰهَا فَنِعۡمَ ٱلۡمَٰهِدُونَ

また、大地。われら*はそれを敷き広げた。そして均し整える者の、何と素晴らしいことか。 info
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49 : 51

وَمِن كُلِّ شَيۡءٍ خَلَقۡنَا زَوۡجَيۡنِ لَعَلَّكُمۡ تَذَكَّرُونَ

また、われら*はあらゆるものに番い[1]を創った。(それは)あなた方が、教訓を受けるようにするためである。 info

[1] この「番い」の例としては、天と地、太陽と月、夜と昼、陸と海、平地と山、冬と夏、ジン*と人間、男と女、光と闇、信仰と不信仰、幸福と不幸、天国と地獄、真理と虚妄(きょもう)、甘さと苦さなどがある(アル=バガウィー4:287参照)。

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50 : 51

فَفِرُّوٓاْ إِلَى ٱللَّهِۖ إِنِّي لَكُم مِّنۡهُ نَذِيرٞ مُّبِينٞ

ならば(使徒*よ、こう言うのだ、)「(人々よ、)アッラー*へと避難せよ[1]。本当に私は、かれからの明白なる警告者なのである」。 info

[1] アッラー*とその使徒*への信仰、アッラー*のご命令の遵守(じゅんしゅ)と、かれへの服従によって、アッラー*の懲罰からかれのご慈悲へと「避難」すること(ムヤッサル522頁参照)。

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51 : 51

وَلَا تَجۡعَلُواْ مَعَ ٱللَّهِ إِلَٰهًا ءَاخَرَۖ إِنِّي لَكُم مِّنۡهُ نَذِيرٞ مُّبِينٞ

そしてアッラー*と共に、別の神[1]を(崇拝*の対象として)拝してはならない。本当に私は、かれからの明白なる警告者なのである」。 info

[1] 「神」に関しては、雌牛章133の訳注を参照。

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