আল-কোৰআনুল কাৰীমৰ অৰ্থানুবাদ - জাপানিজ অনুবাদ- ছাঈদ ছাতো

トルアハザーブ

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1 : 33

يَٰٓأَيُّهَا ٱلنَّبِيُّ ٱتَّقِ ٱللَّهَ وَلَا تُطِعِ ٱلۡكَٰفِرِينَ وَٱلۡمُنَٰفِقِينَۚ إِنَّ ٱللَّهَ كَانَ عَلِيمًا حَكِيمٗا

預言者*よ[1]、アッラー*を畏れ*よ。そして不信仰者*たちと偽信者*たちに従ってはならない。本当にアッラー*はもとより、全知者、英知あふれる*お方なのだから。 info

[1] この預言者*ムハンマド*への語りかけについては、雌牛章120の訳注を参照。

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2 : 33

وَٱتَّبِعۡ مَا يُوحَىٰٓ إِلَيۡكَ مِن رَّبِّكَۚ إِنَّ ٱللَّهَ كَانَ بِمَا تَعۡمَلُونَ خَبِيرٗا

また、あなたの主*からあなたに下されたもの(啓示)に従え。本当にアッラー*は、あなた方が行うこと(全て)に通暁されたお方である。 info
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3 : 33

وَتَوَكَّلۡ عَلَى ٱللَّهِۚ وَكَفَىٰ بِٱللَّهِ وَكِيلٗا

そしてアッラー*にこそ、全てを委ねる*のだ。アッラー*だけで、委任者[1]は十分なのである。 info

[1] 「委任者」については、頻出名・用語解説の「請け負われる*お方」を参照。

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4 : 33

مَّا جَعَلَ ٱللَّهُ لِرَجُلٖ مِّن قَلۡبَيۡنِ فِي جَوۡفِهِۦۚ وَمَا جَعَلَ أَزۡوَٰجَكُمُ ٱلَّٰٓـِٔي تُظَٰهِرُونَ مِنۡهُنَّ أُمَّهَٰتِكُمۡۚ وَمَا جَعَلَ أَدۡعِيَآءَكُمۡ أَبۡنَآءَكُمۡۚ ذَٰلِكُمۡ قَوۡلُكُم بِأَفۡوَٰهِكُمۡۖ وَٱللَّهُ يَقُولُ ٱلۡحَقَّ وَهُوَ يَهۡدِي ٱلسَّبِيلَ

アッラー*はいかなる者にも、その内面に二つの心をお与えにはならなかった[1]。またかれは、あなた方がズィハール*するあなた方の妻たちを、あなた方の母親とはされなかったし、あなた方の養子を、あなた方の(イスラーム*法的に正当な)子供ともされなかった。それはあなた方の口先の言葉である。そしてアッラー*は真実を語られるのであり、かれが(正しい)道へとお導きになるのだ。 info

[1] この解釈には、「その頭の良さゆえに、自分を『二つの心がある者』だと言っていた、クライシュ族*の不信仰者*に対する批判」「一つの心が、信仰と不信仰を両立することはないこと」「人間に心が二つないのと同様、事実上『母親が二人いる』という主張であるズィハール*は、あり得ないこと」など諸説ある(アル=クルトゥビー14:116-117参照)。

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5 : 33

ٱدۡعُوهُمۡ لِأٓبَآئِهِمۡ هُوَ أَقۡسَطُ عِندَ ٱللَّهِۚ فَإِن لَّمۡ تَعۡلَمُوٓاْ ءَابَآءَهُمۡ فَإِخۡوَٰنُكُمۡ فِي ٱلدِّينِ وَمَوَٰلِيكُمۡۚ وَلَيۡسَ عَلَيۡكُمۡ جُنَاحٞ فِيمَآ أَخۡطَأۡتُم بِهِۦ وَلَٰكِن مَّا تَعَمَّدَتۡ قُلُوبُكُمۡۚ وَكَانَ ٱللَّهُ غَفُورٗا رَّحِيمًا

彼ら(養子)を、その(生みの)父親に帰属させて呼べ。それがアッラー*の御許で、より公正なのだから。そしてもし、あなた方が彼らの(生みの)父親を知らないのであれば、(彼らは)宗教におけるあなた方の同胞であり、盟友である。また、あなた方が(意図せず)間違ったことにおいて、あなた方にはいかなる罪もないが、(アッラー*がお咎めになるのは)あなた方の心が意図したことなのである。アッラー*はもとより、赦し深いお方、慈愛深い*お方。 info
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6 : 33

ٱلنَّبِيُّ أَوۡلَىٰ بِٱلۡمُؤۡمِنِينَ مِنۡ أَنفُسِهِمۡۖ وَأَزۡوَٰجُهُۥٓ أُمَّهَٰتُهُمۡۗ وَأُوْلُواْ ٱلۡأَرۡحَامِ بَعۡضُهُمۡ أَوۡلَىٰ بِبَعۡضٖ فِي كِتَٰبِ ٱللَّهِ مِنَ ٱلۡمُؤۡمِنِينَ وَٱلۡمُهَٰجِرِينَ إِلَّآ أَن تَفۡعَلُوٓاْ إِلَىٰٓ أَوۡلِيَآئِكُم مَّعۡرُوفٗاۚ كَانَ ذَٰلِكَ فِي ٱلۡكِتَٰبِ مَسۡطُورٗا

預言者*(ムハンマド*)は、信仰者たちに関し、彼ら自身よりも優先されるのであり[1]、その妻たちは彼らの母親なのである[2]。また近親関係にある者たちは(遺産相続に関し)、アッラー*の定めにおいて、信仰者たちやムハージルーン*よりもお互いに優先される[3]。但し、あなた方の盟友に善事を行うこと[4]は別である。それはもとより、書(守られし碑板*)の中に記されていたのだ。 info

[1] 預言者*は仰(おっしゃ)った。「私のことが自分自身の親や子供、そして全ての人々よりも愛すべき存在となるまで、人は(真に)信仰してはいない」(アル=ブハーリー15参照)。 [2] 彼の妻たちは、彼以外の誰とも結婚できない関係にある(アーヤ*53参照)と同時に、彼女らへの敬意、善行、尊敬といった義務ゆえに、「信仰者たちの母親」である(アル=クルトゥビー14:123参照)。 [3] 戦利品*章75とその訳注を参照。 [4] 近親関係にある相続人でもない者たちの相続は撤廃(てっぱい)されたが、それ以外の「善事」、つまり援助、善行、よい関係の維持、遺言などは行うことは出来る(イブン・カスィール6:382参照)。

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