আল-কোৰআনুল কাৰীমৰ অৰ্থানুবাদ - জাপানিজ অনুবাদ- ছাঈদ ছাতো

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60 : 28

وَمَآ أُوتِيتُم مِّن شَيۡءٖ فَمَتَٰعُ ٱلۡحَيَوٰةِ ٱلدُّنۡيَا وَزِينَتُهَاۚ وَمَا عِندَ ٱللَّهِ خَيۡرٞ وَأَبۡقَىٰٓۚ أَفَلَا تَعۡقِلُونَ

(人々よ、)あなた方に授けられたいかなるもの[1]も、現世の生活の楽しみとその飾りに過ぎないのである。そしてアッラー*の御許にあるものは、より善く、より永く残るもの。一体、あなた方は分別しないのか? info

[1] つまり財産や子供などのこと(ムヤッサル393頁参照)。

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61 : 28

أَفَمَن وَعَدۡنَٰهُ وَعۡدًا حَسَنٗا فَهُوَ لَٰقِيهِ كَمَن مَّتَّعۡنَٰهُ مَتَٰعَ ٱلۡحَيَوٰةِ ٱلدُّنۡيَا ثُمَّ هُوَ يَوۡمَ ٱلۡقِيَٰمَةِ مِنَ ٱلۡمُحۡضَرِينَ

われら*が(われら*に従った者には天国を与えるという)善き約束をし、(その約束を果たすことで)それ[1]を目の当たりにする者は、われら*が現世の生活の享楽で楽しませ、(導きにも従わずに現世に溺れ、)それから復活の日*に(悪い清算へと)連れて来られる者たちの類いと、同様であろうか? info

[1] 天国のこと(前掲書、同頁参照)。

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62 : 28

وَيَوۡمَ يُنَادِيهِمۡ فَيَقُولُ أَيۡنَ شُرَكَآءِيَ ٱلَّذِينَ كُنتُمۡ تَزۡعُمُونَ

そして、かれ(アッラー*)が彼ら(シルク*の徒)を呼んで、「あなた方が主張していた、(崇拝*における)われの同位者たち[1]は、どこなのか?」と仰せられる日のこと(を思い起こさせよ)。 info

[1] 「われの同位者たち」とは、彼らがアッラー*に対してシルク*を犯していた偶像など、彼らが拠(よ)り所としていた対象のこと(前掲書、同頁参照)。

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63 : 28

قَالَ ٱلَّذِينَ حَقَّ عَلَيۡهِمُ ٱلۡقَوۡلُ رَبَّنَا هَٰٓؤُلَآءِ ٱلَّذِينَ أَغۡوَيۡنَآ أَغۡوَيۡنَٰهُمۡ كَمَا غَوَيۡنَاۖ تَبَرَّأۡنَآ إِلَيۡكَۖ مَا كَانُوٓاْ إِيَّانَا يَعۡبُدُونَ

自分たちに(懲罰という)御言葉が確定した者たち[1]は、言う。「我らが主*よ、これらの者たちは、私たちが逸脱させた者たちです。私たちは自分たちが逸脱したように、彼らを逸脱させました。わたしたちはあなたに、(彼らとは)無縁だと宣言します。彼らは私たちのことなど、崇めてはいなかった[2]のですから」。[3] info

[1] これはシャイターン*を始め、人々を不信仰へと招いていた者たち(イブン・カスィール6:250参照)。 [2] 実際のところ、彼らが崇めていたのはシャイターン*に過ぎない(ムヤッサル393頁参照) 。 [3] 同様の情景の描写として、雌牛章166-167、高壁章38、イブラーヒーム*章21-22、識別章17-19、部族連合章67-68、サバア章31-33,40-41も参照。

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64 : 28

وَقِيلَ ٱدۡعُواْ شُرَكَآءَكُمۡ فَدَعَوۡهُمۡ فَلَمۡ يَسۡتَجِيبُواْ لَهُمۡ وَرَأَوُاْ ٱلۡعَذَابَۚ لَوۡ أَنَّهُمۡ كَانُواْ يَهۡتَدُونَ

そして、(シルク*の徒は、こう)言われる。「あなた方(がアッラー*)の同位者(としていたもの)たちを、呼んでみよ」。それで彼らにはかれらを呼ぶものの、かれらの方では彼らに応えてはくれず、彼らは懲罰を目の当たりにする。もし、彼らが導かれていれば(、懲罰を目の当たりにすることはなかったものを)。 info
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65 : 28

وَيَوۡمَ يُنَادِيهِمۡ فَيَقُولُ مَاذَآ أَجَبۡتُمُ ٱلۡمُرۡسَلِينَ

かれ(アッラー*)が、彼ら(シルク*の徒)を呼んで、「あなた方は、遣わされた者(使徒*)たちに何と応えたのか?」と仰せられる日のこと(を思い起こさせよ)。[1] info

[1] この質問に関しては、食卓章109とその訳注も参照。

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66 : 28

فَعَمِيَتۡ عَلَيۡهِمُ ٱلۡأَنۢبَآءُ يَوۡمَئِذٖ فَهُمۡ لَا يَتَسَآءَلُونَ

そしてその日、彼らにとっての言い訳はなくなってしまい、彼らは互いに尋ね合うこと(で、よい言い訳を見出すこと)もない。 info
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67 : 28

فَأَمَّا مَن تَابَ وَءَامَنَ وَعَمِلَ صَٰلِحٗا فَعَسَىٰٓ أَن يَكُونَ مِنَ ٱلۡمُفۡلِحِينَ

(現世で)悔悟して信仰し、正しい行い*を行った者はといえば、きっと成功者の一人となるであろう。 info
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68 : 28

وَرَبُّكَ يَخۡلُقُ مَا يَشَآءُ وَيَخۡتَارُۗ مَا كَانَ لَهُمُ ٱلۡخِيَرَةُۚ سُبۡحَٰنَ ٱللَّهِ وَتَعَٰلَىٰ عَمَّا يُشۡرِكُونَ

あなたの主*は、お望みのものを創り、選ばれる。彼らに選択(の余地)はないのだ[1]。アッラー*に称え*あれ、かれは彼らがシルク*を犯しているものから(無縁で)、遥か高遠なお方であられる。 info

[1] アッラー*のしもべが自ら行う選択は、そもそもアッラー*がそれをお選びになり、お創りになったものである。また一説に、これは金の装飾章31にある言葉への返答(アル=バイダーウィー4:301参照)。

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69 : 28

وَرَبُّكَ يَعۡلَمُ مَا تُكِنُّ صُدُورُهُمۡ وَمَا يُعۡلِنُونَ

また、あなたの主*は、彼らの胸が潜めることも、露わにすることも、ご存知である。 info
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70 : 28

وَهُوَ ٱللَّهُ لَآ إِلَٰهَ إِلَّا هُوَۖ لَهُ ٱلۡحَمۡدُ فِي ٱلۡأُولَىٰ وَٱلۡأٓخِرَةِۖ وَلَهُ ٱلۡحُكۡمُ وَإِلَيۡهِ تُرۡجَعُونَ

そして、かれはアッラー*、かれ以外に(真に)崇拝*すべきいかなるものもない。かれにこそ、現世と来世における全ての称賛*がある。そしてかれにこそ裁決は属し、かれの御許にこそ、あなた方は戻らされるのである。 info
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